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新ドラマ『ファイトソング』、ラブコメなのに「暗すぎる」? 主人公の過剰な“不幸設定”が不評

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清原果耶

 新火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系)の第1話が11日に放送され、平均視聴率が9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。

 ​>>新ドラマ『ファイトソング』、早くも暗雲? ヒロイン役に疑問、間宮祥太朗に期待の声も<<​​​

 第1話は、空手の日本代表をめざしていたが、突如としてその夢を絶たれてしまった木皿花枝(清原果耶)が、幼馴染の夏川慎吾(菊池風磨)が経営するハウスクリーニングでバイトとして働くことになった。ある日、かつて一曲だけヒットを出したが今や落ちぶれたミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)の家に客先として訪問することになり――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第1話のタイトルは「いざ全力勝負!スポ根女子が挑む初めての恋!笑いと涙のヒューマンラブコメ!」。しかし、ラブコメと思って視聴し始めたドラマファンから困惑の声が聞かれているという。
「ドラマ序盤では、空手の日本代表候補になれる可能性があった花枝が交通事故に遭い、夢が絶たれてしまうことに。中盤では、花枝は幼い頃に母を失くし、父は失踪していたことが判明。終盤で花枝の両耳に聴神経腫瘍があり、将来耳が聞こえなくなってしまう可能性があることが明かされました。そうした現実を背負い、立ち直れていない花枝が明るいわけはなく、多く描かれていたのは、ドン底で毎日無気力で過ごす様子。仕事を真面目にやるわけでも誰かと真剣に向き合うわけでもない姿がほとんどなっていました」(ドラマライター)

 放送後、ネット上からは「どこがラブコメ?」「不幸詰め込み過ぎ」「ラブコメかと思ったら暗すぎてびっくりした」「何もかもが暗すぎる」「明るい菊池風磨がめちゃくちゃ浮いてる」という驚きの声が集まってしまっていた。

 「一方、終盤では花枝と春樹が対面する場面がありましたが、春樹も一発屋ミュージシャンで数年間スランプ気味という設定。春樹も覇気がなく、常にボソボソ喋りのため、2人の対面はどことなく暗い雰囲気になってしまいました。ネット上からは『画面が暗いよ…』『暗い人と暗い人ぶつけてどうするんだ』『字幕にしてないと聞き取れない』というブーイングが殺到。予想外の暗さに多くの人が困惑を訴えていました」(同)

 果たして、ここから2人は元気になっていくのだろうか――。

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