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朝ドラ『カムカム』、ジャニーズファンから落胆の声「本当に終わり」風間俊介の再登場は絶望的?

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 NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第46回が6日に放送された。

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 現在、第10週「1962」が放送されている本作。第46回は、錠一郎(オダギリジョー)にジャズ喫茶のサマーフェスタに誘われたるい(深津絵里)。相談された平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)は大賛成。和子はるいを連れて新しいサマードレスを買いに行き、“娘”とショッピングができたと上機嫌で――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第44回では、片桐(風間俊介)とるいとの別れを表現するシーンが描かれ、朝ドラファンを騒然とさせていた本作。2012年放送の『純と愛』以来、9年ぶりに出演した風間の早々の退場に、ネット上から「これで終わりじゃないよね?」「絶対再登場する」「戻ってきてくれ」という切望が聞かれる事態に。

 しかし、第44回で風間演じる片桐の再登場について、「絶望的」と判断する声が上がっているという。

 「きっかけとなったのは、るいと和子がショッピングに行くというシーン。店員がるいにワンピースを勧めるシーンがありましたが、ほとんど顔も映らないその店員を演じていたのは、元宝塚女優の牧勢海。ワンシーンしか映らないモブ役に元宝塚女優を使うことに、ネット上からは『豪華すぎ』『こんな脇役に宝塚って!』『本当にこの作品はキャストが贅沢』という声が集まっていました」(ドラマライター)

 るいの母・安子(上白石萌音)編でも、元宝塚トップ娘役の紺野まひるを1話のみ起用し、その贅沢使いが話題になっていたが――。

 「通常、有名だったり、名前のある役者は朝ドラの場合、一見退場したように見えても、“数年後”という設定で再登場することもしばしば。片桐についても一旦は退場したように見えても、再登場の期待が集まっていました。しかし、第46回で、名前もない店員に元宝塚女優を起用していたということに、ネット上からは『モブに元宝塚を使うくらいだから本当に終わりの可能性もある』『退場ありえるな』『風間くん、結構出た方って気がしてきた』との声が。役者を贅沢に使っている本作だからこそ、再登場の可能性が低いと判断した人が多くなったようです」(同)

 片桐再登場は、本当にもうないのだろうか――。

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