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人気ユーチューバー、ベトナムの会社から詐欺疑惑でチャンネル停止? 虚偽の著作権侵害申し立てを訴え

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画像はイメージです

 人気ピアノユーチューバー「Pan Piano」が、虚偽疑惑のある著作権侵害申請でユーチューブチャンネルが停止されていることを明かした。

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 Pan Pianoは現在、チャンネル登録者数290万人超の人気チャンネル。台湾のピアニストによるチャンネルで、日本のアニメの主題歌などをコスプレしながら演奏し、人気を博している。

 そんなPan Pianoだが、24日に公式ツイッターに文章を綴った画像をアップ。そこでは、今月15日にユーチューブから著作権侵害に関する警告が届いたと明かされており、申立人は「ベトナムの“J会社(仮名)”」であったと綴られていた。

 Pan PianoがJ社に連絡を取ったところ、「システムに何らかの間違いがあった」と返信を受けたものの、18日になって新たな警告が届いたという。警告のたびに動画は数本削除されているとのことで、Pan Pianoは再度J社に連絡。すると、今度はJ社はロイヤリティを要求。「ロイヤリティを支払わないかぎり、また新たな著作権侵害の警告を送る」と返信があったという。

 Pan Pianは周囲との相談の結果、J社について「詐欺疑惑」と推測。その理由として、削除リクエストの署名が曲の著作権所有者と一致しないこと、相手が著作権を主張するコンテンツと実際に削除された動画で演奏している曲が異なることを指摘。

 また、その後もJ社と同一人物であると思われる“P社”からも警告が届いたという。これにより警告が3回以上となったため、Pan Pianoは新しい動画をアップすることが不可能に。さらに、チャンネルも数日以内に無効になる可能性があったという。

 この報告に、ネット上からは「詐欺に負けないで」「詐欺でBANってひどすぎる」「無事解決してほしい」「ユーチューブは一方的にこういう事ができるのが恐い」「そもそもユーチューブのシステムがガバガバすぎ」という声が集まっていた。

 実はユーチューブ、著作権侵害を訴えた場合、投稿者の広告収入は一時停止に。権利侵害の訴えが通ると、広告収入はすべて権利を主張した人のものとなるシステムになっている。一方、ここ数年、実際には権利を持っていない人からの虚偽の著作権侵害の申し立てが流行。不正に広告収入をかすめ取る詐欺が横行している。

 Pan Pianoは、ユーチューブに異議申し立て通知を送信する意思を明かし、25日午前に正常に機能にするようになったと報告があった。多くのファンからは、チャンネル復活を喜ぶ声が集まっていた。

記事内の引用について
Pan Piano公式ツイッターより https://twitter.com/panpianoatelier

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