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『真犯人フラグ』が1部最終回も「うんざり」の声 ミスリード狙いが多すぎて『あな番』以下の評価?

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西島秀俊

 日曜ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)の第10話が19日に放送され、平均視聴率が6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の5.9%からは0.7ポイントのアップとなった。

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 第10話は、箱詰めになった氷漬けの篤斗(小林優仁)を発見した凌介(西島秀俊)と瑞穂(芳根京子)。篤斗はすぐさま病院へ運び込まれ、救命措置を施される。しかし、低体温症を起こした上、睡眠薬を大量に飲まされていた篤斗は、危険な状態で――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第1部最終回となった第10話。しかし、視聴者からはその展開に疑問の声が集まっているという。

 「第10話では、新たな登場人物として上島竜兵演じる強羅が登場。どうやら情報屋のようで、林(深水元基)と接触していたものの、その正体も目的も、事件にどう関わっているかもよく分からないまま。バタコこと小幡由実(香里奈)に続いて、またも謎人物が増えた形になりました。回を重ねるにつれ、目的も役割もよく分からない人物がどんどん増えていき、謎が全く回収されない本作。展開に飽き飽きしている視聴者も少なくないようで、ネット上からは『風呂敷広げすぎ』『全ての謎が回収されると思えない』『登場人物多すぎる』『何人増やせば気が済む?』『新キャラお腹いっぱい』という声が上がっていました」(ドラマライター)

 同じ制作スタッフによる、19年放送の『あなたの番です』(同)も本作と同様に2クール連続のドラマだったものの、1部のラストで菜奈(原田知世)が殺されるという衝撃展開だったが――。

 「第10話のラストは、篤斗が『パパがママを殺した』と告白するというものでしたが、その直前には何者かが篤斗の病室に入り込んでいたシーンがありました。つまり、口封じされている可能性が高く、多くの視聴者がミスリードだと考えているようです。『あなたの番です』と比べても、インパクトのあるラストとも言えず、新キャラと謎だけが増えている本作に、ネットからは『うんざり』『多分ほとんどミスリードなんだろうな』『また1クールこんな感じでのらりくらり延ばされるのかな』という声が集まっています」(同)

 果たして、第2部は視聴者をスッキリさせることができるのだろうか――。

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