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『日本沈没』で展開された“ジャパンタウン構想”に「侵略者の発想」「めちゃくちゃすぎ」ツッコミ殺到

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小栗旬

 日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』(TBS系)の第8話が5日に放送され、平均視聴率が13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の15.4%からは1.9ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を記録した。

 ​>>『日本沈没』の展開に「有事の時に…」「こんなことしてる場合?」無理のある恋愛要素に大ブーイング<<​​​

 第8話は、アメリカの会見を受けて、中国は日本政府との移民交渉を完全に遮断。そして、世界各国も中国の動きに同調し、もはや世界との移民交渉の窓口は閉じられた。追い込まれた天海(小栗旬)は、唯一の打開策を思いつく。それは、中国に対しての一か八かの危険な賭けだったが――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレあり。

 第8話で天海が思いついたのは、“ジャパンタウン構想”。中国が求めている日本の大手企業5社を中心に日本人移民を振り分け、中国各地に5つのジャパンタウン、つまり日本人の街を作るというもの。日本人にとっても希望となるのはもちろん、環境都市をめざすことができれば、中国にとってもメリットになる上、移民管理もしやすいというメリットがあると天海は主張していた。

 「作中では、この構想を現国家主席に唯一意見できる元国家主席に提案。受け入れてもらうことに成功するという展開が描かれました。しかし、“ジャパンタウン構想”は明らかに日本人にのみメリットがあり、土地を用意しなければならない受け入れ国のメリットはごく僅か。ネット上からは『なんじゃそりゃ』『反乱危険分子として見られるだけ』『めちゃくちゃすぎ』『侵略者の発想って思われる』『よくこれが“希望”になるって思ったな…』といったツッコミが殺到する事態になっています」(ドラマライター)

 双方にとってメリットがあると天海がプレゼンした結果、あれほど頑なだった中国はあっさり快諾。天海の主張した非現実的な“メリット”を、中国が素直に受け入れたかのように描かれていたが、信じることができない視聴者が多くいたようだ。

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