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橋下徹氏、百田尚樹氏に「日本一気持ち悪い男」 自画自賛ツイートからの唐突な攻撃にドン引きの声も

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橋下徹氏

 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏がツイッターで作家の百田尚樹氏を侮辱しているとして、ネット上で困惑の声が広がっている。

 ​>>橋下徹氏に「経験不足はお互い様」「このコメンテーターは国政を知らない」維新足立議員が反論 呆れ声も<<​​​

 事の発端となったのは、ジャーナリストの伊藤詩織氏がツイッターで事実と異なるイラストを投稿した漫画家とリツイートしたユーザー2人を名誉毀損で訴えていた訴訟。11月30日の判決では、投稿とリツイートが名誉毀損であると認定。計110万円の賠償が命じられた。

 リツイートの法的責任と言えば、橋下氏も「府知事時代の橋下氏が幹部職員を自殺に追い込んだ」とする投稿をリツイートしたジャーナリストの岩上安身氏を訴え、2020年に高裁で名誉毀損が認められていた。

 橋下氏は30日にツイッターで伊藤氏の裁判に触れ、「ジャーナリストの岩上安身氏を相手取り、『リツイートでも本人の表現として責任を負う』という判例を作ったことが役に立ったのなら弁護士として嬉しい」と投稿。自身が前例を作ったことが伊藤氏の勝訴に繋がったことに喜びを明かした。

 しかし直後、「日本一気持ち悪い男百田尚樹のように自分自慢をしてしまった」となぜか矛先は百田氏の元へ。「あー気持ち悪!百田はこんな気持ち悪いことを平気でやっているのか。気持ち悪!」と綴っていた。

 このツイートを、百田氏は同日深夜にツイッターで引用リツイート。「誰がどう見ても、気持ち悪いのは君だよ」と苦言を呈し、「判定として、リツイートの数で決めるのはどう?」と提案。さらに、「なお、ひとつ教えとくけど、『自慢』という言葉に『自分』を付ける必要はない」と指摘していた。

 橋下氏のこのツイートに、ネット上からは「好きだったけど残念な気持ちになった」「これはない」「乗っ取られたのかと思った」「子どもっぽすぎる」「これこそ侮辱では?」「小学生みたいな発言」という困惑の声が聞かれていた。

 これまでもツイッターでたびたびバトルを繰り広げてきた2人だが、今回は橋下氏のファンからも戸惑いの声が上がってしまった。

記事内の引用について
橋下徹公式ツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
百田尚樹公式ツイッターより https://twitter.com/hyakutanaoki

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