search
とじる
トップ > スポーツ > まなせゆうなが赤井沙希とのタッグで山縣優組を撃破!「4月から山縣を倒すためにずっとやってきた」

まなせゆうなが赤井沙希とのタッグで山縣優組を撃破!「4月から山縣を倒すためにずっとやってきた」

pic pic

まなせゆうな、赤井沙希

 ガンバレ☆プロレスが7日、東京・新木場1stRINGで女子選手を中心にした興行「ガンバレ☆女子プロレス~光のロック2021~」を開催。メインイベントでは、まなせゆうなが赤井沙希(DDTプロレス)とのタッグで勝利を挙げて、ガンジョの年内最終戦となる12月19日、新木場での山縣優との一騎打ちにこぎ着けた。

 8月に赤井とのシングル戦を直訴したまなせは、DDTの9月12日、福岡・西鉄ホールで対戦。敗れはしたものの、両者は認め合って今回のタッグ結成に至り、この日、山縣、HARUKAZE組と激突することに。

 山縣のクロス・フェースロックに苦しんだまなせだが、赤井とダブルでビッグブーツを繰り出すなど好連係も披露。まなせはHARUKAZEをラリアット連打で追い込むと、鈴木ダイナミックを見舞った。これをカットされると、まなせはラリアットから再び鈴木ダイナミックを決めて、HARUKAZEから3カウントを奪った。

 試合後、赤井は「なんで、その力を今まで出さなかったの。しつこくて、何回やられても起き上がって向かっていくのが、まなせゆうなのいいところやから。ウチがいなくても一人でも大丈夫。次は分かってよな?一人と言っても、こんなに応援してくれる仲間がいるんやから。熱い試合して、ガンジョを高いところに連れてってあげて」とマイク。

 まなせは「私が勝ちました。山縣!長いことプロレスやってんでしょ。だったら私が言いたいこと分かるよね?次はガンジョの年内ラスト興行、12.19新木場。今年の4月から山縣を倒すためにずっとやってきた。1vs1でシングルをしよう」と対戦を要求。これを山縣が受諾し、両者の一騎打ちが決まった。

 4月24日(東京・板橋グリーンホール)、その日2試合目だった山縣にシングルで敗れたまなせは、それ以降、雪辱を期して闘ってきたが、「4月から山縣を倒すためにいろんな人と闘ってきた。その中に赤井沙希、シードリング、ZERO1のハートリー・ジャクソンもいた。全部山縣を倒すため。私は自分のためにプロレスやってんだよ。それが全部ガンジョのためになるんだよ!」と力を込めている。

 山縣は「(まなせの変化は?)ないですね。ただ4月に比べて体が一段と大きくなったので、パワー系の技には気を付けようかなと。自分のテクニックで跳ね返せると思うので、年内最終、私が締めさせてもらう」と余裕を見せていた。

(どら増田)

関連記事

タグから探す


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ