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『ひるおび』での言動が物議の松井一郎市長「やんちゃで高校退学」バラエティで問われたことも

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松井一郎大阪市長

 松井一郎大阪市長のテレビ番組での振る舞いが物議を醸し出している。10月5日放送の『ひるおび!』(TBS系)で、立憲民主党の福山哲郎幹事長、共産党の小池晃書記長、国民民主党の玉木雄一郎代表が出演。松井市長も日本維新の会代表として大阪からリモート出演し、野党4幹部による並びが実現した。そこで、松井氏は立憲民主党と共産党の選挙協力を「選挙目当ての談合」などと批判。さらに「共産党さんは日米同盟破棄ですよ。自衛隊は違憲。立憲民主党はよく覚悟したな」といった批判も行った。

 ​>>松井一郎市長、共産党に「お気の毒です」立民の連立政権拒絶を皮肉 「低俗なツイート」と呆れ声も<<​​​

 これには、ネット上で「よく言ってくれた」といった肯定的な声がある一方で、「人の揚げ足取るのだけは得意だな」「批判するにしても態度が悪すぎる」といった非難が集まった。

 松井氏のこうした振る舞いは今回ばかりではない。大阪府知事時代、2014年に大阪都構想を巡る会合で、「どうやってやるんや?答えてみぃよ!」と執拗に凄んだ。また、2019年には大阪府議会でのヤジに怒り、「うるさい!静かにせえ、バカが」と言い放っている。

 これらの荒い気質は過去に由来すると見る声もある。松井氏は2012年のツイッターで、「地元中学を卒業後、大阪工業大学付属高校に入学いたしましたが、やんちゃ小僧で高2で退学、福岡工業大学付属高校へ転校、友人や親族も全くいない土地で一人で生活をスタート」と来歴を語っている。元新潟県知事の米山隆一氏は7月、緊急事態宣言下での修学旅行実施を表明(現在は方針転換)した松井氏に対し、「リスクを取る事がかっこいいというある種の『ヤンキー文化』を感じる」と私見を述べている。

 2017年の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)出演時には「やんちゃな過去」を問われ、本人は否定していたが、一連の振る舞いを含め、松井氏の元ヤン説は根強いと言えそうだ。

記事内の引用について
松井一郎氏のツイッターより https://twitter.com/gogoichiro
米山隆一氏のツイッターより https://twitter.com/RyuichiYoneyama

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