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首相指名でまさかの高市早苗氏に1票、本人は首を振り笑い 犯人はまたあのお騒がせ議員

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画像はイメージです

 4日に衆院本会議で行われた首相指名選挙で岸田文雄氏が第100代内閣総理大臣に選出された。その裏では1票だけ自民党の高市早苗議員に票が入れられたことが判明し、ネット上で話題になっている。

 衆院で311票を得た岸田氏。衆院本会議では野党党首らに入った票が読み上げられる中、最後に「高市早苗君 1」と、高市氏にも1票が入ったことが明らかに。本会議場にはざわめきと笑い声が起こり、高市氏本人は「私じゃない」というように笑いながら首を振る様子が中継されていた。

 ​>>高市早苗議員への坂上忍の質問に「発言のレベルが低すぎる」の声 ブラマヨ吉田も「高市さんの無駄遣い」と苦言<<​​​

 まさかの1票にネットからは、「誰!?」「なんで1票?」「誰が入れたんだ…」といった困惑の声が集まることに。一方SNSでは、「絶対丸山穂高でしょ」「中継カメラはむしろ丸山議員を抜いてほしかった」「また丸山穂高がやったか」と、“丸山穂高議員犯人説”で盛り上がっていた。

 実は丸山議員、2日にツイッター上で「首班指名の1票を皆の投票で決めようぜ」としてアンケートを実施。アンケートには「岸田文雄」「枝野幸男」「高市早苗」「玉木雄一郎」の選択肢があり、丸山議員は「最多得票者に私が国会で1票入れます」と呼びかけ。

 結果は約4万票のうち、高市氏が73.8%を獲得。岸田氏は17.2%、玉木氏は6.6%、枝野氏は2.4%となっていた。この結果をもとに有言実行したと思われる丸山議員についてネットからは、「またふざけてるわ」「もはや税金コント」「遊び心あるな」といった声が集まっている一方、「高市早苗もいい迷惑」「なんでこんなに勝手なことするの?」「面白くもなんともない」と否定的な声も寄せられている。

 丸山議員といえば、昨年9月の首相指名選挙でもひとり小泉進次郎議員に投票して話題に。その際も本会議場で笑い声が起こっていたが、丸山議員はツイッターで「小泉進次郎君の名前で笑ってる年寄り議員衆こそ彼に失礼ですね」と反論していた。

 丸山議員は同日にユーチューブで「首班指名、高市早苗氏への一票について」と題して配信し、自身が投票したことを改めて告白。本会議場では、高市氏が否定したことによって笑いが起こったことなどを説明していた。また、高市氏に投票したことについてはアンケートの結果を踏まえたとしつつも、「性格も合いますし」と満足したように語っていた。

記事内の引用について
丸山穂高氏の公式ツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka
丸山穂高氏の公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCsz2fvjFjlG2HbiE2TiOOAA

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