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小泉今日子、新ユニット楽曲を披露 「黒猫同盟」命名秘話明かす

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⒞『いぬねこなかまフェス2021』

 歌手の小泉今日子が21日、オンラインで開催された「いぬねこなかまフェス2021」に登壇。上田ケンジと結成したユニット「黒猫同盟」で3曲を披露し、ユニット名の命名秘話なども明かした。

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 動物愛護週間盛り上げるために毎年開催される同イベント。今年は椿鬼奴、坂本美雨、矢野顕子、斉藤和義、浅田美代子、清水ミチコ、鈴木杏、町田康らが出演。それぞれのステージで歌やトークを披露してイベントを盛り上げた。

 小泉は「黒猫同盟」の命名について、「(上田も)同時期に保護猫の黒猫を飼い始めたことがきっかけ」と紹介。「それでユニットを組む時に黒猫同盟って命名したんです。保護猫の問題にみなさんの目が少しでもいくといいなという願いも込めています」と笑顔で話すと、上田とともに「ベルベットリボン」「虹が消えるまで」「ニャー」の3曲をアコースティック形式で披露した。

 椿も「小学校から二十歳までリスを三匹飼ってから何も飼っていないまま、ここに登壇しています。道の猫や犬を可愛がったりしています。先日、人の犬を可愛がっていたら、目が痒くなって、犬アレルギーになりました」と笑わせつつ、動物愛護を視聴者に呼びかけ。「保護猫ならいつか飼えるかもと思っていたんですが、今の賃貸では飼えない」と嘆き節の後、リスへの愛着を口にし、「わたしの思い出の中で、一番たくさんの野生のリスを見たのはニューヨークでした」と前置きして、「ニューヨークの想い」を熱唱。

 坂本は「コロナ禍でみんながいろんなことを耐えている状況。そんな時こそ笑うんだよって曲を歌いたい」と「スマイル」を披露。矢野は会場には登場しなかったものの、住んでいるニューヨークからメッセージを寄せ、「去年は大変でしたね。ニューヨークはきちんとロックダウンされたので、買い物に行く以外はお家から出るのは難しかったです。そんな時にペットは本当にコンパニオン、仲間という感じでした」とペットと自身の関わりを紹介。

 清水ミチコは童謡を披露する中、田中真紀子氏、安倍晋三元総理、小池百合子東京都知事など政治家のモノマネを次々に披露。麻生太郎副総理のモノマネでは「こないだ菅総理のことを“かん”総理と言い間違えました。“くだ”と間違えるよりはいいだろうって」と得意げにギャグを飛ばし、健在ぶりをアピールしていた。

(取材・文:名鹿祥史)

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