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後任者のメンタルが危惧される伊集院光のラジオ 新井アナが“集中砲火”を浴びたワケは

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伊集院光

 元TBSでフリーの新井麻希アナが20日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」に出演し、この日をもって同番組のアシスタントを卒業した。

 パーソナリティーでタレントの伊集院光は夏休み中で、この日は新井アナと以前から親交の深いフリーの大橋未歩アナが伊集院の代打で出演。

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 新井アナは「最終回となるんですけど、ラストを飾ってくれるのが未歩さんということで」と喜んだ。

 新井アナは10年にフリーになった後、17年10月から同番組の月曜アシスタントとして出演。すれ違いでお別れになった伊集院からは「何よりこの4年間番組を支えてくれて本当にありがとう。大事な週の頭の月曜日を新井麻希が明るくスタートダッシュしてくれました」とねぎらいのメッセージが。

 それを受け、新井アナは「本当に尊敬していましたので、私にとってこの4年間は宝物のような時間で、すっごい楽しかったです」と感謝した。

 27日の放送からは、TBSの近藤夏子アナウンサーが後任として月曜アシスタントを務めるが、どうやら、新井アナは無念の降板となった模様。

 発売中の「女性セブン」(小学館)によると、これまで伊集院は新井アナに対し、トーク中や本番以外の場面で度々厳しいダメ出しをすることがあり、そうした伊集院の態度に耐えかねた新井アナは、20日の放送を最後に降板することを決断。番組側の配慮で、伊集院のいない同日の放送での卒業となったというのだ。

 「伊集院は同局への貢献度が絶大で、今や〝帝王〟のような存在。そのため、伊集院を降板させることはできなかった。新井アナが〝集中砲火〟を浴びてしまっただけに、さすがにフリーの起用をためらったのか、局アナの近藤アナを起用。近藤アナはこのところ台頭しているが、伊集院とのやりとりでメンタルを病んでしまわないかが危惧される」(TBS関係者)

 卒業で新井アナはようやく心が安らぎそうだ。

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