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ビートたけし、ついに最後の側近にも愛想を尽かされた? 原因は妻か

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ビートたけし

 長らくビートたけしの芸能活動を支えてきた敏腕マネジャーが8月31日付でたけしの所属事務所「T.Nゴン」を退社してしまうことを、複数メディアが報じた。

 たけしといえば、2018年には自らの名前を冠した所属事務所「オフィス北野」から独立。これは当時同社の社長で、長年、北野武名義の映画製作でタッグを組んでいた森昌行氏に対する金銭面などでの不信感が原因だったと言われていた。

 その背景にあったのが、たけしが8年ほど前に出会い、昨年、正式に再婚した妻の存在。妻と親密な関係になってからは、人が変わったように金銭に執着するようになったとささやかれるようになった。

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 「その妻の〝助言〟もあったのか、現在、自身が監督を務めた映画の対価や版権などをめぐり、バンダイナムコアーツを相手取り民事訴訟を起こしてしまった。同社はたけしにとって〝恩人〟のような存在なのに、あまりにも不義理」(映画業界関係者)

 報道をまとめると、退社を決めたマネジャーはたけしが独立する際には真っ先に声をかけたほど信頼していた人物。

 たけしの現場に同行し、関係各所との調整を行い、プライベートの時間を割いて人脈を築いていたほど。新会社でも役員を務めていたというのだが……。

 「たけしの妻は、森氏、運転手、スタイリストなどをバッサリと切っていって、マネジャーは残された最後の側近だったが、ついに妻に耐えきれなくなり、たけしに愛想を尽かしてしまったようだ。そのマネジャーがいたから、たけしはいまだに各局でレギュラー番組を持っていられたようなもの。そのマネジャーがやめたら、いよいよ各局は〝リストラ〟を始めるのでは」(芸能記者)

 新作映画の撮影中だというたけしだが、側近がいない中、円滑なままで公開までこぎ着けるのはかなり難しそうだ。

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