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新日本7.25東京ドームで鷹木対飯伏、内藤&SANADA対タイチ&ザックがIWGPタイトル戦!

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鷹木信悟、飯伏幸太

 新日本プロレス『WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME」7.25東京ドームまであと僅かとなってきた。

 メインイベントでは、鷹木信悟のIWGP世界ヘビー級王座に飯伏幸太が挑戦する。当初、両雄は7.11札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大会での前哨戦(飯伏&マスター・ワトvs鷹木&BUSHI)で対戦予定だったが、飯伏が新型コロナワクチン接種による副反応の症状が見られるため、7.10真駒内大会に続いて欠場。代替カードとして鷹木はワトと一騎打ちを行い、最後は「飯伏、見とけ!」という雄叫びと共にラスト・オブ・ザ・ドラゴンで3カウントを奪っている。

 その試合後、鷹木はバックステージで「飯伏、勝手に潰れんなよ!オマエを潰すのは誰でもない、この俺だ!こんなご時世でこんなこと言ったら怒られるかもしれねえけど、あえて言わせてもらう。飯伏幸太!どんな状態であろうと東京ドーム、リングに上がってこい。もう一度言う。オマエを潰すのは、この俺だ!」と飯伏を叱咤。飯伏の復帰時期がまだ不確定だが、東京ドーム大会には間に合うと信じたい。両雄は同い年で共に2004年デビューのライバル。激戦は必至だ。

 セミファイナルでは、IWGPタッグチャンピオンチームの内藤哲也&SANADAに、前チャンピオンチームのタイチ&ザック・セイバーJr.がリマッチを挑む。6.7大阪城ホール大会でSANADAがザックからフォール勝ちを収めて以降、王者組をだましてサインをゲットし王座戦の“調印書”を作成するなど、心理戦を含めて激しい抗争を繰り広げてきた両チーム。迎えた7.11真駒内大会でのタイトルマッチでは一進一退の攻防の末、最後はSANADAのラウンディング・ボディプレスから、内藤がデスティーノにつないでザックを撃破。ロスインゴタッグが見事に王座を奪取した。

 その試合後のバックステージで前王者組は新王者組に詰め寄り、ザックが「俺はトランキーロなんかじゃいられない。オマエ(内藤)が勝ったのはまぐれだ」と怒りを向ければ、タイチも「オマエらには貸しがあんだよ。あんなクダらねえ調印式、あれでやってやったじゃん。付き合ってやったじゃん。貸し、あんだよ」とダイレクトリマッチを要求。さらに「オレら、東京ドームで防衛するプランがあったんだよ。テメー、邪魔しやがってよ。ドームで挑戦受けてもらおうじゃねえか」と大舞台を指定。その後もジラすように不敵な受け答えをする内藤をタイチは黙らせると、「SANAやん、聞かせてくれ、オマエの気持ち」とSANADAに水を向ける。するとSANADAは「SANADA、内藤組は好きですか?」と尋ね、タイチは渋々「2人とも好きだよ」と返答。これにSANADAが「そんな好きだったら、やってやってもいい」と対戦を受諾。ドームでの再戦が実現することになった。

 内藤&SANADAが新たなるIWGPタッグの歴史を作るのか?それともタイチ&ザックの執念が上回るのか?メイン同様注目の一戦だ。

(どら増田)

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