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スターダム朱里がSWA王座を防衛し二冠宣言「価値を高めて赤いベルトも巻く!」

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朱里

 ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは10日、大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場で、『CINDERELLA SUMMER TOUR 2021 in OSAKA』を開催した。

 メインイベントは、朱里とウナギ・サヤカによるSWA世界選手権が組まれた。7.4神奈川・横浜武道館大会にて、リング上でウナギが朱里の持つSWA世界選手権へ挑戦表明し、朱里も自身の試合後に受諾したことから早速ウナギのタイトルマッチ挑戦が実現。

 これまで2人のシングルマッチは、2月のウナギ・カブキ7番勝負・最終戦で力の差を見せつけた朱里が勝利。5月のシンデレラトーナメント準々決勝ではOTR(オーバー・ザ・トップロープ)でウナギが勝利している。

 これが5度目の防衛戦となる朱里は、ウナギに対して「私がプロレスの強さと怖さを刻み込むから、覚悟しとけ」と語っており、プロレス、総合格闘技と実績十分の朱里に対しウナギが食らいつき、傾き(かぶき)通すことができるか注目だ。

 試合はウナギが握手を求め朱里も応じて始まると、序盤はグラウンドのせめぎ合いで静かな立ち上がりに。お互いがコーナーへ振り合うと朱里はショルダータックル、サッカーボールキックを決め、ウナギを担ぐとコーナーへ頭からぶつける。腕を決めにかかる朱里。ウナギも抵抗したが、腕が伸び切った瞬間になんとかローエスケープ。ウナギはエルボーを連打し立ち向かっていく。朱里も胸元にキックを連続して叩き込むと、ウナギはダウン。すぐさま起き上がるも、さらにキックを打ち込まれウナギは場外へ。

 ウナギがリングへ戻るも、朱里はマウントを取り張り手を連打していくが、ウナギがマウントを取ると今度はエルボーを連打。朱里は「もっとこい」と叫びウナギの攻撃を受けてまくる。朱里はウナギを踏みつけていくと、背中にサッカーボールキック。向かってきた朱里を捕まえボディスラム。そこからエルボー合戦に。ウナギはフェイスバスター、ギロチンドロップ、顔面から前に叩きつけると、フォールも朱里はカウント2で返す。ウナギはコーナーへ登ると、マッドスプラッシュを狙うもこれは交わされる。朱里が膝を叩き込むとウナギは場外へ。激しい攻防が場外で繰り広げられ、朱里をリングに入れたウナギはマッドスプラッシュを今度は決め、フォールもカウントは2。

 15分が経過し、朱里が腕固めを決めるもウナギはロープに逃げる。ウナギは大ふへん固めで朱里にダメージを与えるも、ここは朱里が耐えると、今度はかかと落とし3連発から叩きつけてのフォールは朱里がロープに足をかけた。朱里が山折りを決めると両者ダウンに。朱里は立ち上がるとウナギを抱えるも、ウナギは抵抗し、回避すると張り手の連打を見舞う。

 走ってきたウナギをハイキックで迎撃すると、倒れたウナギの顔面を蹴り上げ、レフェリーが試合をストップ。試合はKO決着という形で幕を閉じた。

 試合に勝利した朱里はリング上で、

 「ウナギ・サヤカ生きてるかー?私はウナギ・サヤカにこのSWA戦挑戦表明してきた時ぶっちゃけ舐めてんのこいつと思ったわ。でも私はこいつのウナギ・サヤカ7番勝負の最後の相手をやった。こいつに魅力がありここまで這い上がって来いって言った。今日この試合をやってお前の成長を感じたよ。でもな、でもまだまだ足りねえんだよ。このSWAの試合をしたことによってお前はレベルアップしたと思う。そしてフューチャーのベルト決まってんだろ?フューチャーのベルト取ってこいよ。このSWA戦無駄にすんじゃねえぞ。わかったか?ありがとな」と大きなダメージを受け横たわったウナギの頭を撫でて、健闘を称えるとともにエールを送っている。

 バックステージで朱里は「このSWAのベルト私は凄く悩んでて、外国人の選手が今いなくて、このベルトは多国籍の方と試合をするベルト、でも私は母の母国フィリピンを背負ってこのベルトを防衛して価値を高めていくと言いました。でも赤いベルト白いベルトがありSWAがあります。そのベルトをどうしたらいいのか?何か特化したベルトにした方が輝くんじゃないか色々考えました。でも私は赤いベルト、白いベルととは違い、このSWAの価値を高めていきたい。今このベルトを巻いて巻きながら私は赤いベルトを絶対巻く。その頃には外国人選手来ると信じているので、今やれることをこのベルトの存在を最大限尽くしていきたいと思ってます」とSWAの価値を高めた上で、赤いベルトことワールド・オブ・スターダムのベルトを巻きたいと強く宣言した。

◆スターダム◆
『CINDERELLA SUMMER TOUR 2021 in OSAKA』
2021年7月10日
エディオンアリーナ大阪第2競技場
観衆 331人

▼SWA世界選手権試合(30分1本勝負)
<王者>○朱里(19分5秒 KO)ウナギ・サヤカ●<挑戦者>
※朱里が5度目の防衛に成功。

(どら増田 / 写真・FUZKI)

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