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土田晃之、覆面レスラー議員の擁護で「カツラはどうなんですか?」発言で批判 「中学生並みの揚げ足取り」の声も

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土田晃之

 2日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、お笑いタレントの土田晃之が、市を提訴した大分市の覆面レスラー議員を斜め上から擁護し、視聴者から呆れ声を集めている。

 問題となっているのは、市を相手取り、市議会ホームページと市議会だよりに覆面姿の顔写真の掲載などを求める訴訟を大分地裁に起こした覆面レスラーのスカルリーパー・エイジ大分市議。

 13年2月に初当選したエイジ市議だが、以降、覆面姿での本会議や委員会の出席を申し入れるも、「議場では帽子やつえなどを着用、携帯してはならない」という規則から認められなかったとのこと。また、ホームページにエイジ議員の写真はアップされておらず、市議会だよりでも覆面姿の写真は一度も掲載されていないという。

 ​>>土田晃之、ラジオ番組が放送時間拡大 「二度と来るか」同局で激怒した過去も<<​​​

 この話題が『バイキング』で紹介されると、土田は「カツラはどうなんですか?」と問題提起。MCの坂上忍が「カツラ……。突然のカツラ発言」と戸惑うと、土田は「(規則に)帽子だなんだのって、マスクなんて書いてないし。あとは化粧とかも」と指摘。「例えばデーモン閣下みたいな化粧を僕がした場合、どうなんですかね?」と疑問を呈した。

 さらに土田は、エイジ市議が覆面状態で選挙に出て当選していることについて、「名前と顔を出してって(市側は)言うけど、だったら選挙に出るときのルールをそうするべき」と持論を展開。また、「もっと言えば、マスクしていようがしてまいが、マスクしてない普通のおじさんとかで仕事してねーやつの方が問題だろ?」とし、「仕事してるかどうかが大事。そんなこと言ってる時点で話にならない」と断罪していた。

 しかし、この土田の主張に視聴者からは、「ただの屁理屈」「ルールを守らない時点でその人は仕事できない人だよ」「中学生並みの揚げ足取り」「職業にはそれぞれルールがあること知らないの?」という批判的な声が多く集まっていた。

 ドヤ顔で「カツラ」「化粧」と言いだした土田に、呆れ声が集まってしまっていた。

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