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ドラマ『恋はDeepに』、重要シーンに「見てられない…」の声 無理のある設定にツッコミ相次ぐ

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石原さとみ

 水曜ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の第7話が26日に放送され、平均視聴率が7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の7.6%からは0.2ポイントのダウンとなり、3話連続で最低視聴率の更新となった。

 第7話は、魚たちの話す言葉が突然理解できなくなってしまった海音(石原さとみ)は、研究室の仲間にこれ以上迷惑をかけないため、自ら身の潔白を証明しようと、“危険な作戦”に出ようとしていて――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第7話では、海音のその“危険な作戦”に、視聴者から猛ツッコミが集まっている。

 「第7話では、経歴詐称がスクープされてしまい、週刊誌記者に追いかけられる身となってしまった海音が、倫太郎(綾野剛)や研究室のメンバーにこれ以上迷惑をかけまいと、生放送の情報番組に出演することを決意。『ちゃんと説明しないと』と意気込んでいましたが、結局、週刊誌の編集長から経歴詐称を突きつけられ、何一つ釈明できず。倫太郎に助けてもらってスタジオから逃げて事なきを得ましたが、視聴者からは『見てられない…』『何がしたかったの?』『経歴詐称は事実なんだからそりゃ反論できないよね』と呆れ声が集まってしまいました」(ドラマライター)

 ​>>『恋はDeepに』展開に視聴者失笑?『魔女の宅急便』オマージュか、「ディズニーとジブリごちゃまぜ」の指摘も<<​​​

 また、第7話でも海音の人魚アピールは絶好調。倫太郎と2人で歩いていた際、「うまく歩けないです」「ちょっと痛くて……」と本来は尻尾であるはずの脚が痛いアピールをしていたものの、その際に海音が履いていたのはヒールのあるブーツ。ネットからは「人間でも痛くなるわ」「痛いならスニーカー履け」というツッコミが相次いでいた。

 毎週トンデモ展開で視聴者を驚かせている本作。残り2話となったが、果たして視聴者が納得するラストとなるのだろうか――。

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