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マツコ「私たちは特殊な世界で生きすぎている」芸能界と一般社会で大きく違うコミュニケーションとは

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マツコ・デラックス

 5月24日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、「東京に住むのはしんどい?」かについてユーザーにアンケートを取った結果を紹介するネットニュースが取り上げられた。東京と言えば、家賃が高い割に部屋が狭いといったネックが取り沙汰されるが、記事では「それを覚悟して来ているのでは。東京ほど住みやすい街はない」とする生まれも育ちも多摩地区という男性の声が紹介された。

 これに疑問を呈したのが、マツコ・デラックスだった。マツコは「多摩地区の方から抗議を受けることを覚悟して言いますけど」と前置きしつつ、「東京の定義って何だっていう」と疑問を示した。マツコは、多摩地区の男性が東京都心までを含めて一括りに語っている点に疑問を持ったようだ。

 マツコは「東京『都』まで入れたら多摩地区も東京ですけど、全国区の方に東京って言った時に、多摩が含まれるかどうかはけっこう微妙なところだと思うんですね」と言葉を選びながらコメント。さらに恐る恐る、「その方に都会とか都心を語って……」と言いかけ、「語る資格はありますけど。もちろん都会でお暮らしになったことはないんですよねって」と話していた。これには、ネット上で「こういうツッコミ入れる、マツコさん大好きです」「マツコ、若干多摩地区に喧嘩を売る」「要は多摩は都会でないって言いたいってことか」といった声が聞かれた。

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 そしてマツコは確認するように、「東京都心と多摩はどっちが良い悪いじゃないですよ。都会っていう意味だけで言えば多摩は都会じゃない」とも話していた。

 この日の放送では、ミスが多いながらもやたらと自分を褒めてくる後輩について悩む女性のネット記事も取り上げられた。若林史江が「褒めておいた方がうまく仕事が回ることもある」と指摘すると、マツコも「私たちは特殊な世界で生きすぎていると思う。ちょっと相手を怒らせてナンボみたいな部分ってテレビにあるじゃない。でも、一般社会でそんなことやったら嫌われると思うし、喧嘩になると思う」と同調していた。これには「確かにテレビとかのノリを一般社会に持ち込むのは危険」「マツコさん、わかっていらっしゃる」といった声が聞かれた。

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