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42歳女、飲酒運転でひき逃げのうえパトカーに7回衝突「パトカーの方からぶつかってきた」容疑を否認

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画像はイメージです

 20日、長崎県佐世保市で、飲酒運転をしてひき逃げ事故を起こした42歳女が、さらに警察官2人に怪我をさせたとして、公務執行妨害の疑いで再逮捕された。

 逮捕されたのは、佐世保市在住の42歳無職の女。4月17日午後5時頃、佐世保市内で酒を飲んだのち、自動車を運転。渋滞で停車していた車に追突し、乗っていた男女2人に怪我をさせ、車4台が絡む玉突き事故を起こすと、救護活動をせずそのまま走り去った。

 既に酒気帯び運転とひき逃げの疑いで逮捕されていた女だが、事故当時駆けつけたパトカーに対し、計7回にわたり自身の乗っていた車をぶつけていたことが判明。映画のような行動で、パトカーに乗車していた51歳の巡査部長と27歳の巡査が全治2週間から3週間の怪我をした。

 警察は20日になり、女を公務執行妨害の疑いで再逮捕した。取り調べに対し、「パトカーの方からぶつかってきた」と容疑を否認しているという。パトカーのドライブレコーダーや目撃者もいることが予想されるため、現状では女の犯行は確実であると思われる。

 ​>>県職員の男、酒気帯び運転の疑いで逮捕「酒を飲んでいた記憶はない」呆れ声相次ぐ<<​​​

 酒に酔って事故を起こして逃げたうえ、パトカーにぶつかるという行為に、「酷すぎる。こういう人間がハンドルを握っているのは、狂気に近い」「42歳にもなってこんな行動とは…。信じられない」「飲んでいたから覚えていないってこと?酷すぎない?」「パトカーにぶつかってくるって明確な殺意を持っていたんじゃない? 海外なら射殺されてもおかしくない」と怒りや驚きの声が相次ぐことになった。

 異常すぎる行動を取り続けた女。二度とハンドルを持ってほしくない。

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