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茨城一家殺傷事件の容疑者と関連の噂? 関東一帯の凶悪な殺傷事件の数々と共通点【未解決事件ファイル】

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 2019年9月に茨城県境町で発生した一家殺傷事件。警察による懸命の捜査の末、2021年5月11日に岡庭由征容疑者が逮捕された。岡庭容疑者の前科、とりわけ女児への殺人未遂を起こしていた過去に注目が集まる中、ネット上では近年周辺地域で頻発していた事件との関連を疑う声が広がっている。

 1つ目は、2015年4月に神奈川県湯河原町で発生した放火殺人事件だ。住宅の焼け跡から頭に包丁が刺さった状態で女性が亡くなっていた。複数の切り傷や刺し傷のほか、鈍器で殴られたような痕があった。監視カメラに映った人物と岡庭容疑者が似ていること、また室内を物色した形跡がなく、ただ被害者が痛めつけられているなど、犯行内容も類似していると関連を疑う声があるという。岡庭容疑者の自宅がある埼玉県三郷市から100キロ以上離れているものの、茨城の事件では30キロの距離を自転車で移動していた。

 2つ目は2018年4月に埼玉県越谷市と吉川市で相次いだ不審火事件。警察は同一犯による連続放火事件を疑ったが、犯人を捕まえることはできなかった。両市は三郷市のすぐ隣だ。

 3つ目は2019年5月6日に境町で発生した放火事件。住宅のほか車両など大規模な火災に発展した。

 4つ目は2019年8月24日に埼玉県八千代町で発生した夫婦殺傷事件。こちらはベトナム人実習生が逮捕されたものの、一貫して容疑を否認している。しかも、実習生と被害者の接点が最後まで見つからず、犯行動機も不明。被害者宅が物色された形跡もなかったのだ。事件で重傷を負った妻は犯人の特徴を「ぽっちゃりしていた」と証言するも、ベトナム人実習生はやせ細っていた。そして防犯カメラに映っていた人物の服装が、茨城殺傷事件を起こしたときの岡庭容疑者と酷似していた。ただ、被害者宅からベトナム人実習生の足紋という決定的な証拠が見つかっている。

 5つ目は2019年8月24日、こちらも同じく八千代町で起きた事件。民家で火災が発生し、焼け跡から刺し傷のある70代と30代の親子の遺体が見つかった。死因は焼死と出血性ショックと診断されたが、警察は無理心中と判断している。

 以上の事件に共通しているのは、エリアと犯行内容だ。いずれの事件も、放火あるいは、金品目的でない殺人事件と疑われた。そのため、警察は怨恨の線を疑い捜査を進めたのだが、結局どの事件も交友関係から容疑者を割り出すことはできていない。

 ​>>留守番中の女児を襲った凶悪犯、頭蓋骨を陥没させるほどの悪意と家族を襲ったデマ【未解決事件ファイル】<<​​​

 岡庭容疑者は2020年11月から12月、そして2021年2月下旬から取り調べを受けた末に今回の逮捕に至った。この取り調べの間、岡庭容疑者は留置されていたのだが、一時釈放されていたであろう2021年1月から2月中旬にかけて三郷市の周辺地域で不審火が多発していた。放火によるものとされ、数名が亡くなっている。

 2011年に女児の殺人未遂で逮捕されるなど、少年時代に13の罪を犯していたことが判明している岡庭容疑者。当時の裁判では検察による懲役刑の求刑を裁判所が退け、医療少年院へと送致された。少年時代から放火と虐待を繰り返し、家族や友人に自慢することもあったというが、茨城一家殺傷事件の全容と余罪は一体どのようなものになっているのか。

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