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映画が主戦場の女優は視聴率がとれない? 民放キー局連ドラ主演で苦戦し続ける理由

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二階堂ふみ

 女優の二階堂ふみが、7月スタートのTBS系ドラマ「プロミス・シンデレラ」で、人生崖っ縁のバツイチアラサー女子役で主演することを、各スポーツ紙などが報じた。

 原作は小学館の漫画アプリ「マンガワン」で連載中の橘オレコさんの同名作品。各紙によると、二階堂演じる主人公の早梅(はやめ)は、不倫した夫に離婚を告げられ、無一文、無職、家なしに。その主人公を拾うのが、金持ちでイケメン、性悪の高校生。2人はゲームを通じて次第に引かれ合う。

 物語の軸は、大金のかかった「リアル人生ゲーム」。高校生が作る6個のお題の中からサイコロを振って出た目のゲームを実行。「セレブパーティーで主役に恥をかかせたら20万円獲得」などと無茶振りばかりだが、主人公は強い信念を持って挑むという。

 「高校生役を誰が演じるかが注目されているが、放送前からコケる予感がプンプン漂うような作品。二階堂といえば、映画では何度も濡れ場を披露するなど体当たりの演技で女優として高評価を受けているが、ほかの映画が主戦場の女優たちのように、民放連ドラ主演がいかに厳しいかを味わうことになるのでは」(芸能記者)

 ​>>石原さとみ世代、広瀬すず世代の“間”が不作? 20代後半女優らが伸び悩んでいるワケ<<​​​

 二階堂といえば、NHKの朝ドラ「エール」でヒロインを演じ一気に知名度がアップしたはずだが、朝ドラはどの作品でも安定した視聴率をゲットし続けている。ところが、民放の連ドラは低視聴率で爆死するリスクが高い。

 「これまで土屋太鳳、有村架純、松岡茉優ら映画が主戦場の女優たちの主演ドラマがことごとくコケてきた。映画は1回しか見ない人が大半で、上映期間内の積み重ねが興行収入となるが、ドラマは毎週放送され、さらには視聴者に飽きられると数字が上がらない。裏を返せば、映画が主戦場の女優たちは1回同じ役の演技を見たら飽きられるタイプが多いのでは」(同)

 二階堂の関係者は放送前から戦々恐々のはずだ。

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