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2大週刊誌で“不倫デュオ”に認定されたコブクロ、今後は大型歌番組の出演が難しい?

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コブクロ・黒田俊介

 人気デュオ・コブクロの黒田俊介の所属事務所が11日、公式サイトで同日、ニュースサイト「文春オンライン」で、黒田の不倫疑惑と相手女性の自殺未遂疑惑が報じられたことについて、謝罪コメントを発表した。

 12日発売の「週刊文春」(文芸春秋)でも報じているが、妻子のある黒田は30代の独身女性と2019年秋から不倫関係に陥っていたが翌年、関係が悪化。

 精神的に不安定となった不倫相手は、それまでのLINEのやりとりなどを黒田の自宅ポストに投函するなどしたため、女性の言動を「ストーカー」だとみなした黒田の代理人弁護士は、その旨を女性に警告。今年3月には大阪府警豊中警察署にも相談に赴いていた。

 不倫相手は4月13日に自殺未遂。同誌が黒田に取材を申し入れると、報道はストーカーを助長する行為にあたるとして、黒田サイドが5月10日に同誌の出版差し止めの仮処分を東京地裁に請求。しかし、翌11日、同地裁は仮処分申請を「差し止めの要件を充足しない」として却下したという。

 記事の詳細については触れられなかったが、公式サイトでは「本日配信されました、『コブクロ』の黒田俊介に関する『週刊文春』の記事につきまして、記事に掲載されている女性、ご家族に対して大変ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。悪あがきしたものの、結局は“全面降伏”した形となった。

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 その黒田の相方である小渕健太郎は16年、「週刊新潮」(新潮社)で過去の不倫相手の告白を報じられている。記事によると、女遊びが激しく、公演ごとに女性を招待するなどしていたというのだ。
「2大週刊誌ですっかり“不倫デュオ”のレッテルを貼られてしまっただけに、もう紅白からはお呼びがかかることはないのでは。ファン離れも加速するのでは」(芸能記者)

 コブクロは7月7日に33枚目のシングル「両忘(りょうぼう)」を発売することを発表しているが、黒田の不倫報道が少なからずプロモーションに影響を与えそうだ。

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