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「恨みを晴らすため」40歳男、商業施設のウォシュレット電源ケーブルを切って逮捕

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画像はイメージです

 山形県山形市の商業施設でトイレの電源コードを切断したとして5日、40歳のパート従業員男が器物損壊の疑いで逮捕された。

 警察によると、男は4月15日、山形市馬見ヶ崎の商業施設の1階と2階の男子トイレに入ると、ウォシュレットにつけられていた電源コード各1本を切断した疑いが持たれている。

 取り調べに対し、男は「恨みを晴らすためにやった」と話しているが、現在のところ何に恨みを持っていたのかなど、詳細はわかっていない。仮に何らかの恨みを持っていたとしても、電源コードを切るという手法で鬱憤を晴らすのは、異常と言わざるを得ない。山形県では同様の被害が天童、鶴岡市などで計10件発生しており、この男の犯行である可能性が高いと見て、調べを進めている状況だ。
謎の多い事件に、「スーパーマーケットに対する恨みなのか、それともウォシュレットか。痔持ちだったということだろうか」「物に当たって晴れる恨みなんかない。おそらくこの男は、相当な小心者なんだと思う」「ウォシュレットの水を浴びたとか、そんな理由なんだろうか」と男の動機を推察する声が上がる。

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 また、「その程度のことしかできない時点で人生の負けを認めているようなもの。それ以上のことをされても困るが」「情けない。40歳にもなって、何をしているのか」「倫理観が低い。きっちり弁済させるべきだ」「ウォシュレットの使い方を知らなかったということなのか。いずれにしても迷惑な話」と容疑者に憤りを露わにする人も多かった。

 商業施設のトイレを破損させて鬱憤を晴らす行為は、迷惑極まりない。

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