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舛添氏、小池知事のコロナ対策は「全くの無策」と猛批判 「まるで他人事」指摘の声も

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舛添要一前都知事

 元参議院議員、元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が、3月29日のツイッターで、小池百合子東京都知事を「全くの無策」と猛批判した。

 舛添氏は「本日の東京都のコロナ感染者234人、10日連続で前週を上回っている。じわじわとしか増加していないので、行政の動きも鈍い」とツイート。続けて、「『ワクチンがないので素手で戦っている』と小池都知事は言うが、都知事には絶大な権限があるはずで、全くの無策だ。都民の危機感も希薄であるが、4月以降はもっと増えそうだ」と書き込んだ。

 これには「傍から見てても、小池都知事の無策ぶりは明らか」「『じわじわとしか増加していない』と言うけれど、一日30人だって50人だって、100人だって、大変な数だよなぁ」といった共感の声が聞かれた。

 ​>>舛添要一氏、コロナによる大量死は「人口調整機能」と投稿し批判の声 「都知事じゃなくて良かった」の声も<<​​​

 一方で、感染拡大を前提とした舛添氏のツイートには「前知事にしては随分クールだな。まるで、他人事のように聞こえる」といった声や、「増えてくるのを待っているのか、マスコミ含め、コメンテーターとかいって、口角泡を飛ばして、それを期待しているようにさえ見える」といった声も聞かれた。確かに、この先感染拡大が続けば、舛添氏にとっては小池都知事を批判する材料ができるわけだが、そうした「批判ありき」の姿勢に賛否両論があるのは確かだ。このほか、「東京だけ先にワクチン配るまではいかないし、この話で小池関係ないと思う」といった、小池都知事を擁護する声もある。

 緊急事態宣言は解除されたものの、コロナの感染者は微増傾向にあるのは確かであり、国や都を始め行政のコロナ対策がうまく行っているとはいいがたい。舛添氏の批判がトーンもさらに強まっていきそうだ。

記事内の引用について
舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/MasuzoeYoichi/

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