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志らく『グッとラック』後番組に「私は見ません」 最終回迎え恨み節、「立つ鳥跡を濁しまくり」と呆れ声も

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画像はイメージです

 26日にワイドショー番組『グッとラック!』(TBS系)が最終回を迎えた。MCを務めていた落語家の立川志らくが番組への思いを明かしたものの、視聴者から苦言を集めている。

 この日、番組の最後にあいさつをした志らくだったが、「終了が決まってから、この番組は抜群に面白くなったといろんな人に言われる」とコメント。その理由について、昨年の秋の改変からメインコメンテーターとして番組に参加するようになった、ロンドンブーツ1号2号の田村淳の存在に触れ、「半年近く経ってようやくみんなの役割分担が分かって息が合うようになって、それで面白くなってきた」と感謝した。

 しかし、問題となっているのはその後の発言。「本当だったらあと半年とか1年あったらもっと違った番組になってたんじゃないかという悔しさはあります」と言い出し、「愚痴を言わせていただければ正常時にやりたかったなというのはありますね」と、番組開始からこれまでの1年半のうち、1年は新型コロナ報道ばかりだと指摘。

 ​>>『グッとラック!』テコ入れも打ち切り? 理由は低視聴率だけじゃない、志らく事務所との関係とは<<​​​

 さらに次週から始まる後番組『ラヴィット!』(同)について、視聴者には「皆さんぜひご覧になってください」と呼びかけつつ、「私は見ませんけれども」と断言。共演者からワイワイツッコミを浴びると、「当たり前だ、見れるわけないでしょう」と愚痴を漏らす場面もあった。

 しかし、この志らくの発言に視聴者からは、「こんなのがメインじゃそりゃ打ち切りになる」「他局だってコロナばっかりの条件は一緒だけどね」「立つ鳥跡を濁しまくり」という呆れ声が集まっていた。

 実は24日放送回でも「『ラヴィット!』のメンバーじゃ討論できないから」と暴言を吐いた志らく。進行の国山ハセンアナウンサーは「できるんですけどね」といさめたが、「やってみろってんだ!」と煽る場面もあった。

 視聴者への感謝よりも番組終了への愚痴の方が目立った志らくに、これまで見守っていた視聴者も呆れっぱなしだったようだ。

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