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かつては舞台はやらないと宣言していた? V6の解散劇を招いた森田剛の変化

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画像はイメージです

 お笑いタレントの今田耕司が、20日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」で、所属するV6が解散する11月1日以降にジャニーズ事務所を退所することを発表した森田剛に抱いていた印象を語った。

 今田はV6の解散発表に、「びっくりしたなぁ…。誰も欠けてなかったグループだけに」と驚き。

 森田を10代の時から知っているというが、「若い時から知ってるけど、アイドルをずっとやっていくようには見えなかった。やっぱりどこか、自分がやりたいことをどこか突き詰めるような、クールというか、いろいろなことを考えてるんちゃうかな」と印象を語った。

 「森田といえば、グループ結成当時はかなりチャラいビジュアルで大人気だった。そんな森田について、早い段階で内面を見抜いていた今田の“観察眼”はなかなかのもの」(テレビ局関係者)

 ​>>解散は運命だった?「勤続26年」V6と光GENJIの多すぎる類似点<<​​​

 解散発表時の各スポーツ紙などの報道によると、2019年春ごろから、昨年のデビュー25周年に向けてメンバー6人で話し合う機会が増え、森田が「これからの人生、ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」と発言したのが解散に至るきっかけだったという。

 「もともと、森田は周囲に『俺は舞台なんか絶対にやらない!』と宣言していたほどだったが、2010年の舞台『血は立ったまま眠っている』で故・蜷川幸雄さんの薫陶を受けてすっかり舞台の魅力にハマってしまった。妻の宮沢りえも舞台経験が豊富であることも森田の中に大きな変化をもたらしたようで、ジャニーズを退所後、自分がやりたい作品をこなしていくことになるのでは」(演劇担当記者)

 発売中の「女性自身」(光文社)によると、解散発表前、帰京して新幹線の改札を出た森田に気づいた女性たちが「サインお願いできますか?」と追いかけると、「もういいでしょ」と静かに語りかけたという。

 とっくにアイドルの肩書は捨て去っていたようだ。

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