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45歳警部補、20代部下にパワハラ・暴行・パチンコ代6万円を借りて返さないなど繰り返す

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画像はイメージです

 18日、奈良県生駒署に勤務する45歳の警部補が、不適切行為を繰り返していたとして、戒告処分を受けたことが判明。その行動や処分の甘さに憤りの声が上がっている。

 処分されたのは、生駒署に所属する45歳の警部補。2021年1月下旬から2月にかけ、20代の女性警察官に対し、指導と称し対し大声で怒鳴る、業務を与えない、無視するなどのハラスメント行為をした。

 さらに、この警部補は香芝署に勤務していた2017年7月から2018年3月にかけても、20代の男性警察官に対し、頭を複数回殴る、土下座をさせる、パチンコのために6万円を借り、事態が発覚するまで返済しないなど、信じられない行為を繰り返していた。

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 2021年2月、奈良県警に匿名の投書があり、事態が発覚。県警が調査した結果、一連の行動がパワーハラスメントに該当するとして、戒告処分とした。方々で問題行為を繰り返し、パチンコのために金を借りて返さないという、警察官としての資質を著しく欠いていると言われても致し方ない行動だが、奈良県警はこの警部補を今後も警察官として勤務させていくつもりのようだ。

 男の行動に、「人権を守る立場の人間が、同僚の人間を蔑ろにしている。今後も警察官として勤務するのはあり得ない」「指導と言いながら人を殴り、小馬鹿にする。こんな人間が市民の問題を解決できるのか」と憤りの声が上がる。

 また、「ここまでひどい行動をしてまだ働けるなんて、良い身分だ」「刑事事件ではないのか。暴行に恐喝。奈良県は警察官だとこういう行為も許してもらえるということなのか」と処分の甘さに怒りの声が相次ぐことになった。

 身内の不祥事に甘いという批判が集まる事態となっている。

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