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坂上忍「言われた人以外は冗談と捉えていた」韓国のいじめ問題への発言が物議「それはいじめる側の論理」

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坂上忍

 3日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、MCの坂上忍の「学暴Me Too」への見解に疑問の声が集まっている。

 韓国でいま広がっている「学暴Me Too」。韓国女子バレーボールの双子選手が学生時代にいじめをしていたことが発覚した騒動が発端となっている。騒動はスポーツ界のみならず芸能界まで広がり、韓国中を騒然とさせているという。

 しかし、一方でサッカー元韓国代表キャプテンであるキ・ソンヨン氏は、自身に掛けられたいじめ加害者疑惑を否定。訴訟も示唆している。

 番組では、この一連の騒動を取り上げていたが、出演者たちは暴露の信ぴょう性を疑問視。その上で、坂上は「子どもの頃とかさ、そんなつもりじゃない、ニュアンスもあるじゃない」と言葉をそのまま捉えられてしまったことがあったことを告白した。

 ​>>「根拠は?」「意味不明すぎる」呆れ声も 『バイキング』ガダルカナル・タカのコロナ対策案が物議<<​​​

 坂上はさらに、「なんか言ったのをさ、『え? ちょっとキツい言い方だな』って言ってても、言われた人以外は冗談と捉えていた。でも、言われた側っていうのはずっとどっか心に引っかかってて……」と受け手以外は冗談だと感じていても、当人だけは冗談とは思わずに時間が過ぎた結果、「こういうタイミングでなんかやってやろうっていうのは可能にはなっちゃうよね」とこの韓国の状況に首をひねっていた。

 しかし、この坂上の発言に視聴者からは「それはいじめる側の論理」「受け手が冗談だと思わなければそもそも冗談として成立しない」「いじめる側って被害者が何を感じても冗談だと思ってたって本気で言いそうだな」という呆れ声が集まってしまっていた。

 受け手が冗談を冗談と感じなければ成立しないのは周知の事実。一部「学暴Me Too」の信ぴょう性には疑問を抱いている人がいるものの、坂上の言い分には多くの人が違和感を抱かざるを得なかったようだ。

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