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川口春奈、大河ドラマ『麒麟がくる』出演でネット評価が爆上がり?

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川口春奈

 NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が、2月7日放送分で最終回を迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大により撮影が中断し、大河史上初の越年放送となった。この作品に出演したことでネット評価が爆上がり中なのが川口春奈だろう。

 もともと、川口が演じた織田信長の正室(本妻)の帰蝶役には沢尻エリカがキャスティングされていた。しかし、放送前の19年11月に麻薬取締法違反で逮捕されたことにより降板。代役が川口となった。すでに撮影が進んでいたため、かなりのハードスケジュールだったと見られる。だが、この重要なポジションをこなしたことで、川口は大きく成長したと言えるかもしれない。

 何より大河出演前まで、女優の川口の評価は右肩下がりだった。

 もともと、知名度に比して視聴率が取れない存在と言われ、2013年の『夫のカノジョ』(TBS系)の全話平均視聴率は3.87%(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均・以下同)で8話打ち切り、同年の『天魔さんがゆく』(同)も1.43%と深夜ドラマとは言え、何とも情けない数字を叩き出してしまった。

 ​>>NHK、川口春奈へのとんでもない“VIP待遇”が発覚? 大河出演引き受けの決め手か<<​​​

 大河の代役が決定する前には、ネットでの言動も悪い意味で目立っていた。インスタグラムでは、大量のティッシュまみれの姿で花粉症に苦しむ様子や、「寂しい」という理由からスタッフを食事へ「強制連行」する様子などをアップしており、それらのアピールが「あざとい」とネガティブな評価を集めてしまったのだ。

 だが、奇しくも『麒麟がくる』と同時期の20年1月に始めたYouTubeチャンネル「川口春奈オフィシャルはーちゃんねる」は、実家帰省、方言でのお喋り、激辛料理への挑戦、すっぴん披露など、バラエティ豊かな内容が人気となり、約4か月で登録者数100万人を突破。2月10日現在で約123万人を記録している。

 2020年にデビューした芸能人YouTuberの登録者数ランキングでは、江頭2:50に次いで2位に付けている。これはかなりの快挙だろう。大河へ出演したことで、相乗効果が生まれた可能性は高そうだ。

 ネットでの評価を大きく変えた川口春奈は、本業の女優の方でもさらなる躍進を見せるかもしれない。

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