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高橋みなみ、なぜ“コメンテーターポジション”に?『バイキング』でのズレ発言が不評

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高橋みなみ

 AKB48の初代総監督で、タレントの高橋みなみが見せる『バイキングMORE』(フジテレビ系)での言動に視聴者から疑問の声が集まっている。

 リニューアル後の『バイキングMORE』に水曜日に不定期出演している高橋。高橋といえば、かつて秋元康から「アイドルより政治家向きで、いつかなるべき」と評された人物。2016年2月6日放送の『田勢康弘の週刊ニュース新書』(テレビ東京系)にもゲスト出演した際、ジャーナリストの田原総一朗氏から「政治家としての能力はある。将来、総裁になってもいいと思う」とまで言われていた。
 
 「こうした評価から、『バイキング』出演にあたり多くのファンが高橋に期待していましたが、ふたを開けてみると高橋の発言は無難なことばかり。スタジオの空気を読み、他の出演者のコメントの発言をなぞり要約しただけの発言が多く、出演し始めてから4カ月が経ったいまでは、視聴者から『なんで出てるの?』『誰かが言ったことを少し言い方変えて言ってるだけで中身なさすぎ』『話が浅すぎる』という苦言が集まっています」(芸能ライター)

 ​>>高橋みなみ「秋元先生が言ってたんですけど…」政府批判で例に出し「全然関係ない」と呆れ声<<​​​

 一方、MCの坂上忍の発言に同調しすぎるがゆえ、批判されることも少なくない。

 「昨年12月16日放送回では、『Go To キャンペーン』について『コロナ禍でなければ本当にいい政策だと思うんですけど。タイミングも悪い』と発言。『コロナ禍を乗り切れない事業者のための策なんだけど…』『コロナ禍じゃなかったらやってない』といった声を集めました。また、1月20日放送回では、菅義偉首相を『ただ文を読むだけのロボット』と批判し、視聴者からは『何様?』といった困惑の声が噴出。同月27日放送回では、メーカーから一般家庭での購入を控えるよう呼びかけられているパルスオキシメータについて、『より多く安心材料が欲しくて、探したんですよ。でもやっぱり買うことができなくて』と購入しようとしたことを明かし、やはり批判されています」(同)

 当初期待されていた政治家としての素質はいまのところ発揮されていないようだ。

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