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「最近の芸人はセコセコしている」「大御所芸人の家来気質」ニューヨーク、さまぁ~ずに若手芸人の問題点を訴える

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ニューヨーク・嶋佐和也、屋敷裕政

 2月1日深夜に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『さまぁ~ず論』の内容が話題になっている。

 この日のゲストは『M-1グランプリ2020』のファイナリスト、ニューヨーク。屋敷裕政、嶋佐和也は普段あまり会うことのないさまぁ~ずと「徹底的にお笑いについて語りたい」「もう一度『お笑い芸人はカッコ良くてスゴい!』と思わせたい」と口にし、さまぁ〜ずとお笑い論を繰り広げた。

 共に1986年生まれの屋敷、嶋佐は90~00年代のお笑い文化に影響を受けた世代。「最近の芸人は高級車も買わないでセコセコしているイメージ」「成功者のイメージは全てYouTuberに取られててカッコいいイメージがない」と持論を展開した。また、「さまぁ~ずより下の世代は大御所芸人の家来気質な人が多い」と現代の若手芸人の問題点を突いた。

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 さらに2人は「さまぁ~ずにはギラギラした若手時代はあったのか?」と質問した。

 三村マサカズは「俺たちが24~25歳の時は次世代のウンナン(ウッチャンナンチャン)、ダウンタウンという流れがあった。でもその後は落ち着いていった感じ」と語り、「だいたいダウンタウンさんや、ウンナンさん、とんねるずさんって(人気が)落ちてないじゃん。俺たちは『落ち期』があるから。常に土俵際の気持ちでいる」と危機感を常に持っていると口にした。

 またさまぁ~ずは、成功するとネタ披露やライブをしない大御所とは違い、定期的にライブを開く理由について「ネタを考えるのは野球でいうキャンプみたいなもの。テレビでは瞬発力が必要になるけど、その瞬発力を養うためにネタ作りをしてる」と一見、能天気だと思われがちなさまぁ~ずの2人も、かなりシビアな考えを持っていることを明かした。

 この内容にネットでは「さまぁ~ずクラスでも土俵際にいる感覚なんだ」「大御所だと思ってたけどまだ戦い続けてるんだ」「この話が聞けてよかった」といった声が相次いだ。

 さまぁ~ずの2人がシリアスに「お笑い論」を語る機会はほぼないため、かなり貴重な放送となったようだ。

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