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ドラマ『朝顔』のシーンに「不安を煽る」と苦言 トンネル崩壊事故は不要? ファン離れの心配も

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上野樹里

 月9ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)の第12話が1日に放送され、平均視聴率が12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第11話の10.2%からは2.4ポイントのアップとなった。

 第12話は、朝顔(上野樹里)たち興雲大学法医学教室のメンバーは、派遣要請を受け、長野で起きたトンネル崩落事故の現場に向かった。巡回中に事故に巻き込まれていた桑原(風間俊介)が無事だったことを知ってほっとしたのも束の間、忍(ともさかりえ)と一緒に留守番をしていたはずのつぐみ(加藤柚凪)が行方不明になったとの知らせが入り――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第11話から引き続き描かれた長野県のトンネル崩落事故について、視聴者からは違和感を訴える声が聞かれている。
 
 「第11話では、桑原が事故に巻き込まれた疑惑があり、第12話では現地に向かうために忍に預けたつぐみがいなくなってしまうという展開が描かれました。結局、つぐみは無事見つかり、事故の死者もゼロ。しかし、結果的に朝顔を不安にさせるためだけに事故が起きてしまったような形になり、この演出に視聴者からは、『つぐみを迷子にするためだけのトンネル事故は本気でいらなかった』『朝顔が辛いのはそんなのなくてもちゃんと伝わるのに…』『ただの不安を煽るための要素で悪趣味』という苦言が寄せられています」(ドラマライター)

 ​>>ドラマ『朝顔』の展開に「何様なんだ?」視聴者不快感 大竹しのぶが“マウント開始”で不評<<​​​

 また、他にも作品ファンからの苦言を集めているポイントもあるという。

 「シーズン1に比べ、登場人物の入れ替わりが激しいことについてもシリーズファンからは困惑が集まっているようです。すでに茶子(山口智子)が大学から去り、平(時任三郎)も東北へ。桑原(風間俊介)も長野に転勤となっており、『朝顔』の和気あいあいさが激減しています。新キャラクターとして、美幸(大竹しのぶ)もいますが、なぜか平を巡って朝顔にマウントを取ってくるという視聴者にとってあまり好ましくない人物。作品ファンからは『落ち着いて見れるのがこの作品の魅力だったのに』『前の雰囲気に戻って』という訴えが聞かれています」(同)

 第13話では、茶子が再登場する予定。果たして、ファンの心を繋ぎとめることはできるだろうか――。

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