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ジャニーズ事務所の大改革 Jr.の定年制導入を決断した理由、“温情”という裏も?

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 ジャニーズ事務所は16日、公式HPでジャニーズJr.の制度を一部改定し、活動に年齢制限を設けることを発表した。

 Jr.は10代前半から30代まで東西合わせて300人ほどいると言われ、グループでのCDデビューをめざしている。

 同サイトは「恵まれた環境であるが故に、一般的に人生の岐路と言われる年齢を迎えたジャニーズJr.が、適切な進路を決定し難くなっているのではないか、ということも同時に懸念されるようになってまいりました」と改定理由を説明。

 また、「デビューをめざすことが大前提という基本に改めて立ち返る」と同時に、「個人の適切な進路決定の確保」といった観点から、年齢制限を設けることを決めたという。

 そのため、「満22歳到達後の最初の3月31日まで」に活動継続について事務所と合意に至らない場合は、ジャニーズJr.の活動を同日で終了。この制度は準備期間を経て、2023年3月31日から適用するというのだ。

 「長く活動を続けると、ジャニーズという看板にあぐらを書いて努力しないJr.が大勢いる。今回の改革を主導したのは滝沢秀明副社長だと思われるが、余剰人員を削って、タレントたちの管理が行き届くようにしたかったのだろう」(芸能記者)

 ​>>不遇なジャニーズJr.たちの“希望の星”になりそうなメジャーデビュー決定の音楽ユニット<<​​​

 昨年10月、Jr.内のユニット・宇宙Sixの山本亮太が一部で違法スロット店に入り浸っていることを報じられて事務所をクビになり、同ユニットは連帯責任で解散させられてしまったが、その時点で山本は30歳。今回の改革で、こういう不祥事もなくなりそうだ。

 さらに、別の案件も改革導入を踏み切らせた理由のようだ。
 「元Jr.のグループ・Love-tuneのメンバーたちはそろって退所。新ユニット・7ORDERとして先日、日本武道館公演を成功させた。定年で退所したJr.たちに新たな活動の可能性を模索したり、芸能界を引退して“第2の人生”に進んで欲しいという温情も改革の裏にはありそうだ」(音楽業界関係者)

 23年3月を前に、自ら退所を選ぶJr.たちもいそうだ。

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