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35歳広告デザイナー、郵便受けや集合ポストで鍵を見つけ合鍵を作って空き巣 防犯意識の低さにも驚きの声

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画像はイメージです

 合鍵を複製し兵庫県や大阪府、北海道などで空き巣を繰り返したとして、35歳の広告デザイナーが19日に逮捕された。

 報道によると、男はマンションやアパートなどの郵便受けや集合ポストの口から手を入れて物色し、鍵を見つけると業者を通じて合鍵を作成。その鍵を使い、空き巣を繰り返していた。逮捕容疑は2019年11月、神戸市中央区のマンションに侵入し、現金や腕時計など16点(計約90万円相当)を盗んだ疑い。男は容疑を認め、「盗んだ金は生活費や小遣いに充てた」などと話しているという。

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 警察によると男は同様の手口で犯行を繰り返し、男の家から約130軒分の合鍵を発見したとのこと。自身の出張時などに盗みに入り、その件数は41件、被害額は約760万円にも及ぶという。男は合鍵を使っているため侵入の形跡が残らず、被害に気が付かないこともあるそうで、警察は集合ポストに鍵を入れないよう呼びかけている。

 驚きの犯罪に「どこでこんな犯罪を思いついたのか。最近はインターネットでナンバーを伝えるだけで合鍵が作れることも影響しているのだろう」「暇なやつ。職を持っているんだし、きちんと働けよ」「出張行って、ひと稼ぎして帰ってくる。とにかく許せない」「何をデザインしていたのか。よくわからない」と怒りの声が上がっている。

 また、「いまどき郵便受けや集合ポストに鍵を入れる人がいるんだね」「田舎ならまだわかるけど、兵庫や大阪でも郵便受けに入れておく人がいるのは驚き」と防犯意識の低さに驚く声もあった。

 鍵を郵便受けや集合ポストで管理するのは、リスクが高すぎる。

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