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『ドクターX』新シリーズ来年放送? 米倉涼子が“心変わり”した理由

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米倉涼子

 今年3月いっぱいでオスカープロモーションを退所し、独立して4月に個人事務所を設立した女優の米倉涼子だが、独立後も順調だ。
 女優業では、映画版が数々の賞を受賞した秀作「新聞記者」のNetflix版に記者役で主演することが発表され、独立後に新規のCMも獲得している。

 ​>>独立は誤算だった? 米倉涼子、仕事のオファーは順調も難航している問題とは<<​​​

 「個人事務所なので、決定権は米倉にある。オスカー時代は事務所にそれなりの割合で抜かれていたが、今やそれもないので、確実に年収はアップ。『楽天モバイル』のCMのギャラは8000万円だそうで、以前の米倉の相場よりもかなり上」(広告代理店関係者)

 先月は都内で行われた、12月に開催の「フランス映画祭 2020 横浜」のラインアップ発表会に出席。同席した横浜市の林文子市長から、「涼子さんは自立していて、フランス映画の主人公にピッタリ」と言われると、米倉は「自立は自信があります。フランス映画にも機会があればぜひ!」と意欲を見せていた。

 「前事務所時代に主演を務めた舞台『シカゴ』が、ブロードウェーでも上演され成功したことで、『海外の作品にも挑戦したい』という意欲が高まった。交際しているアルゼンチン人ダンサーの恋人も、そんな米倉の背中を押しているようだ」(芸能記者)

 そんな米倉だが、どうやら、ここに来て“心変わり”した様子。発売中の「女性自身」(光文社)によると、来年10月期に米倉主演のテレビ朝日系人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子」を放送する方向で話が進んでいるという。

 以前、同誌は米倉が今年10月期の同ドラマのオファーを断ったことを報じた。しかし、独立後、しばらく渡米してミュージカルの勉強やハリウッド進出をめざし、アクションも本格的に始める予定だったが、コロナ禍でその計画もすべて白紙に。

 そんな状況もあって“心変わり”したようだが、テレ朝の幹部も胸をなで下ろしているはずだ。

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