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『恋あた』、“癒し”キャラの好感度が急落?「見損なった」の声、ラストシーンが物議に

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仲野太賀

 火曜ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)の第4話が10日に放送され、平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の8.4%からは0.1ポイントのダウンとなった。

 第4話は、浅羽(中村倫也)と里保(石橋静河)が抱き合っているところを見てしまった樹木(森七菜)。そんな中、新たなプロジェクトが立ち上がる。里保をリーダーに樹木と新谷(仲野太賀)の3人は、リンゴを使ったスイーツ作りの開発に取り掛かることに。しかし、浅羽と里保のことが気になり、樹木は作業に集中できず――というストーリーが描かれた。

 ​>>『この恋あたためますか』主人公が社長にタメ口、ダメ出にキレる…ガラが悪すぎて「応援できない」の声<<​​​

 今話では、視聴者からの新谷の印象にある変化があったという。
 「これまで、樹木をさりげなく支え続け、少しずつ人気の上がっていた新谷。視聴者の間では、“浅羽派”と“新谷派”が出るほど。開発者として同じ目線で樹木と苦楽を共にする新谷に、『正直、樹木ちゃんは社長より新谷の方がお似合い』『新谷の方が同じ価値観で話せそう』といった声が集まっていました。しかし、今話では、樹木が浅羽に想いを寄せていることを感じ取り、また、自身の樹木への想いを自覚し始めた新谷が暴走。恋と仕事が上手くいかず、フラストレーションを溜めていた樹木に対し、浅羽と里保が以前付き合っていたことを暴露し、『偶然この会社で再会した。運命だよ。そう思わない?』などと言い放っており、視聴者からは、『より傷つけてどうするんだ…』『それを言ったら社長さんとキキの出会いも運命じゃんってなる』といった苦言が聞かれました」(ドラマライター)

 また、特にラストシーンに批判が集まったという。
 「ラストでは、浅羽への複雑な想いを抱えた樹木を、新谷が家まで送り届けるというシーンが描かれましたが、アパートの前で『おやすみ』と言い合って別れた後、新谷が決心したように樹木に突然のキス。キスの後はまた『おやすみ』と言って帰っていきましたが、残された樹木が呆然とする様子が描かれていました。しかし、この突然のキスに視聴者からは、『片思いって分かってて突然キスするとか見損なった』『自分の気持ち優先で相手のことを無視してる』『せめてハグとか告白ならキュンとするけど、新谷にキスしてほしくなかった』といった不満が噴出することに。これまでヒロインを優しく支えてくれた新谷だからこそ、突然のキスにブーイングが集まってしまったようです」(同)

 3話掛けて上がってきた好感度は、第4話にして急落してしまったようだ。

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