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深キョン、石原さとみに腹を立てていた? どうしてもドラマを成功させたいワケとは

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深田恭子

 女優の深田恭子が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」の15日放送の初回視聴率が7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 昨年7月期に放送された作家・横関大氏の同名小説が原作のドラマの続編。泥棒一族“Lの一族”の娘・華(深田)と、瀬戸康史演じる警察一家の息子・和馬の禁断の恋を描いたラブコメディー。

 ​>>続編決定の『ルパンの娘』 無理のあるキャストも前評判を覆し大人気となったワケ<<​​​

 放送期間中はSNSで話題になり、人気を呼んだことから、続編が決定した。華の母役の小沢真珠、祖母役のどんぐり、祖父役の麿赤兒ら、主要キャストが再結集した。
 「同局としては今作を経て映画化し、今後、シリーズ化したい意向。そのためにも、今作は前作を上回る視聴率が期待されていた。なので、番宣も前作以上に力が入っていたが、期待外れの数字となってしまった」(テレビ局関係者)

 前作の全11話の平均視聴率は7.1%で、本来ならば続編が制作されるような数字ではなかった。

 初回の視聴率に、深田ら出演者とスタッフは青ざめているに違いないが、深田が抱いていた同じ事務所のライバルへの“マウンティング”に失敗してしまった。
 「現在、深田の事務所・ホリプロの序列は年齢的には深田だが、実績や稼ぎでは綾瀬はるか。目下、深田が敵視しているのは石原さとみで、自分は結婚をガマンしているのに、石原が電撃結婚したことに腹を立てている。そのため、せめてドラマの数字で“マウンティング”して憂さ晴らししたかったようだ」(芸能記者)

 石原が主演したフジ系のドラマ「アンサング・シンデレラ」は9月24日に最終回を迎えたが、視聴率は初回が10.2%、全話平均が9.6%、最高が第4話の10.6%。

 深田のドラマの初回の数字からすると、“マウンティング”はなかなか難しそうだ。 

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