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「出口の見えないトンネルをさまよった」欅坂・菅井の苦悩の一つがまた明らかに

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長濱ねる

 アイドルグループ・欅坂46が12日と13日に無観客配信ライブ「THE LAST LIVE」を開催し、その後、新グループ名・櫻坂46に改名し再出発する。

 同グループは当初・鳥居坂46としてメンバーを募集し、2015年8月21日にグループ名を変更して結成された。

 >>“引退”と言われていた中、芸能界復帰か? 所属事務所がドメイン取得、元欅坂・長濱ねるに復帰番組の噂も<<

 デビュー曲「サイレントマジョリティー」が女性アーティストの発売初週売り上げ記録を作り、デビュー1年足らずでNHK・紅白歌合戦に初出場するなど、話題を呼んでいた。

 「同じ『坂道シリーズ』の乃木坂46とはカラーを大幅に変え、パフォーマンス重視で売り出したところ、ファンに受けて一躍人気グループとなった。しかし、“絶対センター”の平手友梨奈に依存していたことで、グループ内のバランスがおかしくなってしまった」(音楽業界関係者)

 昨年2月の「黒い羊」以降は新曲のリリースはなく、同7月には人気メンバーの長濱ねるが卒業。そして、今年1月には突如、平手が脱退してしまったのだ。

 そんな長濱について、ファンからすれば耳をふさぎたくなるような事実を、ニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)が報じた。

 同サイトによると、長濱はグループ在籍中の17年頃から、人気バンドSHE’Sのイケメンボーカル・井上竜馬にぞっこんになり、交際をスタートさせたという。

 それが運営にバレ、「別れるか、卒業するか」という二択を迫られたため、結婚を前提に交際していた井上との恋を選び、グループを卒業。卒業時、その理由を明かかさなかったため、ネット上では病気やトラブルを心配する声も挙がっていた。しかし、井上との同棲生活の末、破局したことで今年7月、何事もなかったかのように芸能活動を再開したというのだ。

 7月のオンラインライブで改名を発表した際、キャプテンの菅井友香は現状について、「出口の見えないトンネルをさまよった」と表現し、「耳をふさぎたくなるような」気持ちだったと告白。

 ファンたちを裏切り続けただけに、菅井は苦悩を抱えてしまったようだ。

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