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DeNA、2年目右腕コンビがローテーションで躍動! 大貫と上茶谷が埋める今永&平良の穴

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大貫晋一・上茶谷大河

 2年連続開幕投手で、今年も5勝をマークしていた絶対エース・今永昇太と、今シーズン8試合連続クオリティスタートを達成し、一時期防御率トップと大ブレイクを果たした平良拳太郎。ベイスターズローテーションのコアとして活躍していた左右の両輪がともにケガで離脱し、一気に苦しくなったスターター陣を、開幕ローテーションを逃した2年目の右腕二人が支える活躍を見せている。

 まず、7月2日に一軍初先発を果たした大貫晋一は4回2失点、10日は1イニング3失点KOと結果を出せず、中3日で挑んだ崖っぷちの14日の登板で8回自責点1の快投。ラミレス監督の信頼を勝ち取ると、そこから破竹の5連勝をマーク。8月後半には体調不良も報じられ、29日には4回で降板するなどスタミナ面での心配もあったが、9月5日には暑い広島でのデーゲームで自身初完投で6勝目。前カード首位のジャイアンツを2位で追う立場ながら屈辱の3連敗を喫し、前日も12点を挙げながらも8,9回に4点を取られ同点に追いつかれ、勝ち切れないなど嫌なムードが漂う中、大貫は「いつもリリーフに助けてもらうことが多いので、少し役ませることができたならうれしい」と胸を張る快投。13連戦中ながら酷使されているリリーフ陣を休ませる貴重なピッチングが流れを変え、土曜日曜の連勝に結びついた。

 そして、そのバトンを引き継ぎたいのが上茶谷大河。オープン戦は好調だったが、練習試合で肘の違和感を発症。初登板は7月24日までズレ込み、そこから3戦で11失点と精彩を欠き、ファームで再調整し2試合に先発し、計7回を投げ10奪三振、わずか1失点の内容で再び一軍に呼び戻された。そこから2戦、やっと“らしさ”を取り戻している。「ファームでストレートの強さに拘って」取り組んだことで、カットボールなど多彩な変化球も活きてきた。9月1日のジャイアンツ戦では菅野智之と堂々投げ合い、打席でも気迫を全面に出し、キャプテン佐野恵太も「上茶谷が食らい付いていたので」とコメントするほどチームを活性化した。

  「左腕王国」と言われていたベイスターズだが、現在ローテーションにいるのは濱口遥大のみ。昨年のルーキーイヤーで球団史上初の計13勝を挙げた上茶谷&大貫の、未来を担う2年目コンビが核となり、先発陣の屋台骨を支えていく。

取材・文・写真 / 萩原孝弘

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