search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 独立は誤算だった? 米倉涼子、仕事のオファーは順調も難航している問題とは

独立は誤算だった? 米倉涼子、仕事のオファーは順調も難航している問題とは

pic pic

米倉涼子

 民放5局を対象にした、2020年上半期(1~6月、関東地区)のテレビCM出稿量(秒数)のランキングが先日、ビデオリサーチから発表された。

 女優・深田恭子が初の首位に輝き、2位には今年4月に所属事務所から独立し、個人事務所を設立した米倉涼子が入った。
 「上半期に放送されていたCMは米倉が前事務所時代に受けた仕事。CMが多かった背景には、所属事務所がうまくギャラを“調整”していたことがあると言われる。しかし、個人事務所になったので自分の“商品価値”はそう簡単には下げないだろう」(広告代理店関係者)

 ​>>新たな看板女優が見つからない大手芸能プロ<<​​​

 米倉といえば、主演したテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」が人気シリーズおよび代表作となった。

 しかし、独立後、発表されている映像作品の仕事は11月6日に日米同時公開予定の映画「ブラック・ウィドウ」の日本語吹き替え版の声優のみだ。
 「以前は、所属事務所の取り分込みのギャラだったため、多少それを下げればオファーが殺到すると思ったはず。しかし、『ドクターX』のギャラは1本500万円超えともいわれており、他局はすっかりオファーを尻込みしている。それでも、米倉は『ドクターX』以外の作品を待ち望んでいるが、自分の高額ギャラでクビを締めてしまっている。そのあたりは誤算だったのでは」(テレビ局関係者)

 一部によると、すでにラグジュアリー系広告への出演オファーがあり、「ドクターX」のスピンオフ作品への出演も予定されているというが、まだある問題が解決していないようだ。

 「仕事に厳しいことで知られている米倉だけに、専属マネジャーがいまだに見つからない。そこで前事務所時代の敏腕男性マネージャーと接触を図っているようだが、その人に断られたら厳しいのでは」(芸能記者)

 盤石の体制を整えた上で独立したわけではなかったようだ。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ