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石原プロの中で最も移籍が難しい俳優とは? 華々しいデビューが仇か

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渡哲也

 来年1月でマネジメント業務を終了することを17日に発表した、芸能事務所・石原プロモーションの「次世代スター発掘オーディション」でグランプリを受賞した俳優・神田穣が20日、溝端淳平や池田エライザらが所属する芸能事務所「エヴァーグリーン・エンタテイメント」に移籍したことを、各スポーツ紙が報じた。

 同プロの所属俳優の今後が明らかになったのは神田穣が初めて。神田穣は2016年にグランプリを受賞して芸能界入り。キックボクシングや空手、総合格闘技などで鍛え上げた肉体美を持ち、高校3年生時には、米国の大学の野球のトライアウトに合格して渡米した、異色の経歴の持ち主だ。

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 17年にNHK-BSプレミアムのドラマ「クロスロード~声なきに聞き形なきに見よ~」で、事務所の先輩・舘ひろしと共演して俳優デビューを果たした。
 「デビューしたとはいえ、俳優経験は浅く新人同然。24歳と若くて将来性もあるので、移籍先としてはなかなかのスカウト。今後、大切に育成することになるだろう」(テレビ局関係者)

 移籍した神田穣を除き、現在、石原プロには9人が所属。一部では、渡哲也が新事務所を立ち上げるという報道があったが、どうやら、その可能性はなさそうだという。
 「渡は健康状態が思わしくなく、今後の活動すらままならない状態。そんな渡が自ら先頭に立って事務所を立ち上げることはないだろう」(同)

 そうなると、独立もしくは移籍になるが、最も移籍が難しそうなのがあの俳優だというのだ。
 「2000年の新人発掘オーディション『21世紀の石原裕次郎を探せ!』でグランプリを受賞して、デビューした徳重聡。すでに41歳だが、華々し過ぎる肩書でデビューしたため、なかなか演技や役柄の幅を広げることができなかった。おまけに、舞台と映画の経験が少なく、ドラマ中心。『石原プロ』という肩書がなくなってしまっては、それほど需要がない」(芸能記者)

 徳重は、移籍先探しにひと苦労しそうだ。

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