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「捨てられないように…」坂井真紀、年下夫に尽くすも30歳年下女性に譲る?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】

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坂井真紀

 女優の坂井真紀が5日、夫で写真家の鈴木心氏と離婚したと発表。報道によると所属事務所は、6月末に離婚が成立したといい、長女の親権は坂井が持つという。2人は、2009年10月に結婚した。
 坂井というと、1992年に女優デビュー。数々のテレビドラマを中心に、90年代前半にはほぼ毎クールのドラマに出演するほど、人気女優の座に就いた。93年10月にはシングル『太陽が教えてくれる』で歌手デビューを果たし、01年から放送されたバラエティ番組『ココリコミラクルタイプ』(フジテレビ系)の初期メンバーとして参加。多方面での活躍が著しく、引っ張りだこ状態だった。

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 「鈴木氏はもともと、坂井のウェブサイト用の写真を撮影していたカメラマン。2010年10月公開の映画『スープ・オペラ』で坂井は主演を務めるかたわら、鈴木氏はスチールカメラマンを担当し、同作の撮影中にはすでに交際していたようです。10歳年下の夫をゲットした坂井ですが、実は結婚へのちゅうちょがあったといいます。坂井の父は生粋の亭主関白で、それにこらえる母の姿を見てきただけに、結婚への憧れが薄かったようです。結婚には覚悟が必要だという先入観から、生涯共にする伴侶としてしっかり品定めしたのでしょう」(芸能関係者)

 挙式を挙げた同年5月、坂井はブログで鈴木氏が親族同士の仲を取り持つなど動いてくれたことを称え「手前みそを並べるようでお恥ずかしいですが、本当に、わが夫に感謝」と絶賛。また、「子供が2人欲しい」と願う鈴木氏に対し、当時40歳の坂井は「果たして、これから子供は授かるのでしょうか? 二人欲しいね、という夫の希望を私の体は叶えてあげられるのでしょうか」と自問自答しながらも、「いくらでも弱気になれるぞ!ダメ!ダメ!よっ、よっ、よんじゅうー!頑張らなければ」と、子づくりへの意欲を見せた。

 さらに、同映画の公開挨拶時には「旦那さんが10歳年下なので、藤(俳優・藤竜太)さんが『だんだん若い子が好きになる』とおっしゃるのを聞いて、どうしよう?って思っています。男性ってそんなものなんですかね?捨てられないように頑張ります」と健気な妻の顔をうかがわせ、幸せに満ちていた。

 2011年8月、41歳にして坂井は悲願の長女を出産し、結婚生活は順風満帆かと思われていた。だが、かつて坂井が抱いていた不安は見事に的中したのだ。

 19年12月発売の『FLASH』(光文社)が、鈴木氏との別居と不倫疑惑を報じた。記事によると、鈴木氏は昨年の夏ごろから突然、家出をしたという。そして、家を出る間際に「ホテルにでも泊まる」と言い残し、以来、夫婦は一度も顔を合わせていないといわれていた。

 だが、報道は単なる別居だけではなかった。かねてから女性関係が派手だったという鈴木氏の“家出”の理由には、まぎれもなく女性が関係していたようだ。驚くことに、都内のマンションで一緒に過ごす相手女性は19歳の女子大生カメラマンという。坂井にとっては30歳年下の相手となる。

 「これまで坂井は、健康志向が強い鈴木氏を気遣い料理に使う食材をこだわるようになったといいます。また、結婚後は自己主張が強くなった鈴木氏に我慢を重ねながらも年下の夫を懸命に支えていたようですが、いずれこうなることはある程度、坂井も覚悟していたのかもしれませんね」(芸能ライター)

 舞台挨拶時、坂井は「(恋愛対象について)年はこだわらないです」と、笑みを浮かべていた。だが、結末は藤が予言したように、“若い子”へと飛び立ってしまったようだ。今後は、娘と築き上げる二人三脚の生活を謳歌しつつ、さらなる活躍に期待したい。

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