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CM共演が話題のダウンタウン、過去CMではガチ不仲が垣間見える?

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ダウンタウン・松本人志、浜田雅功

 ダウンタウンがニュース系アプリSmartNews(スマートニュース)で、10年ぶりにCM共演をし、話題となっている。ダウンタウンの2人がいちゃつきながら、半額や無料クーポンを試すもので、仲の良さがうかがえる。

 だが、10年前の2010年の共演となった日本コカ・コーラの「エメマンバトル」の頃は、ガチの不仲だったと言われている。ダウンタウンの不仲については、松本人志が『松本家の休日』(ABCテレビ系)で、「ここ数年で気にならなくなった」と、リアルな話を披露。この番組がオンエアされたのが2019年4月なので、2000年代半ばから、2010年代半ばの10年ほどがもっとも不仲だったと言えるだろう。確かに、この時期は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の名物コーナーだった、二人のフリートークが無くなっていた頃とも重なり、不仲はガチだったのだろう。

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 そんな時期に作られた「エメマンバトル」は、缶コーヒーの「GEORGIA(ジョージア)」にある、浜田率いる王道のエメマン派と、松本のスッキリ微糖派に分かれ、「昼飯の後に合うのはどっち?」といった、味を巡って対決を繰り広げるもの。

 商品のカラーに合わせ、浜田は青色、松本は金色のロゴ入りジャージを着用して、バラエティ番組の対決仕様になっており、それぞれの派閥に吉本芸人が数多く出演。そこでは、松本派に木村祐一、浜田派に東野幸治が付くなど、リアルな人間関係を思い起こさせる設定も見られた。さらに、第三の勢力としてスリムクラブ、笑い飯らによる苦すぎないブラック派も現れた。彼らは『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で結果を残した実力派グループであり、当時のリアルな吉本の力関係が示されていたと言えるかもしれない。

 さらに、「エメマンバトル」から遡ること10年前には、同じ日本コカ・コーラで「明日があるさ」シリーズも、2000年から2002年にかけて放送された。これはCMを通してドラマが進行して行くもので、テレビドラマ化や映画化もなされた大ヒット作となった。出演メンバーがRe:Japa(リジャパン)名義でカバーし、こちらも大ヒット。ウルフルズとのコラボで、2001年末の『NHK紅白歌合戦』にも出場し、話題となった。

 ダウンタウンの仲は、2000年代初めの「明日があるさ」後から悪化し、2010年の「エメマンバトル」でピークを迎え、2020年の「スマートニュース」で完全回復といったあたりが、実際のところなのかもしれない。

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