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暗雲が漂い始めた人気ドラマシリーズ『特捜9』 途中終了の可能性も?

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 V6の井ノ原快彦が主演を務めるテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜9 season3」の第4話が4月29日に放送され、平均世帯視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 17年3月に亡くなった渡瀬恒彦さんが主演した人気シリーズ「警視庁捜査一課9係」が、井ノ原主演で生まれ変わり「特捜9」に。今回は、前作の最終話で寺尾聰が演じた捜査班長が警視庁を去ったことから、新たな特捜班として再出発。井ノ原のほか、羽田美智子、津田寛治、山田裕貴、新キャストの班長役・中村梅雀らが出演している。

 初回は14.2%で3シリーズ連続の2ケタ発進。第2話は13.9%、第3話も13.9%で好調をキープしていた。
 しかし、第4話の放送後、公式サイトで、「新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、撮影スケジュールに変更が生じたため、5月6日の放送からは過去の『特捜9』シリーズ、『警視庁捜査一課9係』シリーズより傑作選をお届けいたします」と告知されたのだ。
 「このまま緊急事態宣言の発令期間が延びた場合、各局のドラマは撮影を再開するのが難しくなるだろう。『特捜9』は人気シリーズなので、再放送も高視聴率をキープするだろうが、このまま、途中でシリーズが終了してしまう可能性も浮上している」(テレビ局関係者)

 さらに、ニュースサイト「週刊女性PRIME」がキャスティングについて不穏な話を報じている。
 同サイトによると、今シーズンをもって、「9係」時代から唯一残っていたあるプロデューサーが、現場の若返りのため現場から外されることが検討されているのだとか。

 また、井ノ原が所属するジャニーズ事務所はさらにスタッフの一新を提案したため、津田が「信頼しているスタッフが次々と去って、続けていくことの意義が感じられない」と、今シリーズ限りで降板することを決断。そのため、シリーズの継続が危ぶまれる事態になっているというのだ。

 シリーズのファンからすれば、撮影再開までに、津田が考えを変えることを期待したいところだが…。

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