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「辛抱と我慢は違う」「心配するくらいなら笑え」自粛生活中に称賛された有名人の名言

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明石家さんま

 新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛生活が続いている。普段の行動が制限され、子どもはもちろん、大人にも多大なストレスがたまっているが、そんな中、4月20日放送の『news every.』(日本テレビ系)でメインキャスター・藤井貴彦アナウンサーの言葉がネット上で大反響を呼んでいた。

 「もともと、外出自粛が要請されて以降、藤井アナは番組内で、医療従事者だけでなく、スーパーで働く人に感謝したり、『3日後の未来は変えられませんが、2週間後の未来は変えられます』『命より大切な食事会やパーティーはありません』と呼びかけており、連日ネット上で話題になっていました。そんな中、20日の放送では、『自分を律している人ほど、観光や遊びに出ている人を腹立たしく思うかもしれません』とし、外出自粛を守り続けている人に向けて『しかし、皆さんのような人たちがいるからこそ欧米のような医療崩壊を防げています。今はみんなの足並みがそろわなくてもその姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです』『不用意に生活エリアを越えた移動をしないこと。これが誰かのふるさとを守ることにつながります』と呼びかけていました。これにネットからは、『感動した…』『その言葉に救われた。ありがとう』『まさに今自粛している人はどこにもぶつけられない怒りをため込んでいたからこういう言葉は本当にありがたい』と称賛する声が多く寄せられていました」(芸能ライター)

 また、4月19日放送の『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)での、タレントの磯野貴理子の発言を絶賛する声も集まっていた。

 「この日、磯野らは『買い物』をテーマにトークしていましたが、磯野は現在買い物も気軽に行けなくなってしまったことに触れ、こういう状況だからこそ忘れられない言葉があるとし、俳優の石倉三郎の『辛抱と我慢は違う』という言葉を口にしました。これについて磯野は、『今、辛抱のとき』と言い、『人間って我が強いから我慢ってすごくしにくい。我慢しろって言われると我が出ちゃうからすごく辛い。でも辛抱って漢字で書くと「辛さを抱く」って書くの。だから辛抱しろっていうのは辛さを抱きしめればいいのよ』と話していました。これにネットユーザーからは『心に染みた』『我慢はしんどいけど、辛抱って思えばできる気がするほっとした顔』という声が集まり、意識を変えることができた人も多くいたようです」(同)

 さらにお笑いタレントの明石家さんまは、レギュラー出演している『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)の中で、現状について「国も医者も大変。何か手を差しのべてあげたい。赤痢やコレラも人類ははねのけて生きてきている。とにかくうつさないように」と言い、「コロナの心配するくらいなら今は笑え、と子どもたちには言いたい」と前向きな言葉も。リスナーからは「家の中では笑っていよう」「気持ちだけはポジティブにいかないとね」という声が出て、この言葉を外出自粛で苦しむ人に希望を与えたようだった。

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