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DDTが無観客試合の配信を断念!高木社長「今はできることをやっていく」

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高木三四郎社長

 DDTプロレスは、4月12日より毎週放送予定だった無観客試合によるDDTプロレスTVマッチ「DDT TV SHOW」の放送を延期すると発表した。

 延期されるのは、4月12日、‪4月19日、‪4月26日、‪5月3日の4週分の放送。DDTは「TVマッチについて、都内の複数会場で選手・スタッフの参加人数を最小限にし、分散した状態での収録を予定しておりましたが、東京都からの休業要請を受け、各会場の使用が難しくなったため、選手・スタッフの安全を第一に考慮し、収録を見送らせていただきます」と延期になった経緯を説明。

 今後については未定で、「新たなスタート日につきましては放送日程が決まり次第、HP・Twitter上でお知らせいたします」としている。高木三四郎社長は「色々ダメージ大きいですが今はできることをやっていきたいと思います。何卒ご理解ください」とファンに理解を求めた。

 12日の大会では、KO-D無差別級選手権試合、田中将斗 対 坂口征夫、DDT UNIVERSAL選手権試合、佐々木大輔 対 アントーニオ本多、KO-Dタッグ選手権試合、上野勇希&吉村直巳 対 MAO&マイク・ベイリー、スペシャルシングルマッチ、遠藤哲哉 対 樋口和貞など注目のカードが組まれており、会場を非公開にするなど実現に向けて全力を尽くしていたが、国や都はライブハウスや劇場などの施設を使用自粛要請に入れているだけに、無観客試合でも実現するのは厳しかったようだ。

 現在、新日本プロレスなどが無観客試合を模索中だが、緊急事態宣言発令中の開催は厳しいかもしれない。

(どら増田)

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