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2歳女児を自転車でひき逃げした犯人は女子高生? 母親の妹が怒りのツイートか

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画像はイメージです

 5日、東京都青梅市で、2歳の女児が自転車でひき逃げされた事件について、警察が都内の高校に通う女子生徒に事情聴取し、容疑を認めていることが判明。その行動に怒りの声が上がっている。

 事件が発生したのは、4日午前9時頃。青梅市の路上で2歳の女児と母が保育園に向かうため路線バスから降りたところ、自転車にはねられた。女児は頭を強く打ち、重傷。自転車に乗っていた人物は救護活動をすることなく、そのまま立ち去った。

 警察が捜査を進めた結果、都内の高校に通う女子生徒の犯行である可能性が高まり、任意で事情聴取。警察によると、はねたことを認めているという。

 この事件については、被害を受けた母親の姉を名乗る人物が、4日夜に「妹と一緒に朝保育園に向かう途中で妹の子供(2歳半)がひき逃げにあって相手は自転車の女子高生」「逃げて学校行く神経が理解できない。妹の子供は吹っ飛ばされて頭蓋骨を骨折しました。ひき逃げは犯罪」と怒りの声を上げていた。(現在は削除)

 自転車の事故は多発しているが、減少していないのが現状。2017年には、川崎市麻生区でスマホと飲料の容器を持ち、耳にイヤフォンをしていた当時大学生の女が歩行中だった77歳の女性に衝突し、死なせる事故を起こしている。その裁判で執行猶予付き判決が出たことも、世間の大きな怒りを買った。

 また2008年には、神戸市の住宅街でマウンテンバイクに乗った当時11歳の少年が60代の女性に衝突する事故が発生。女性は意識不明の重体で意識が戻らない状態が続き、2013年に開かれた裁判では、母親に監督義務責任を怠ったとして、9500万円の支払いを命じる判決が出ている。

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