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ビートたけし、不倫再婚で叩かれなかったワケ ネットでは疑問の声も

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ビートたけし

 8日に再婚が報じられ、同日にはレギュラー出演する『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)でも再婚を認め、話題となったタレントのビートたけし。昨年6月に前妻との離婚が判明してから、約半年のスピード再婚となったこともあり、祝福の声よりも驚きの声が多く聞かれている。

 18年4月には、所属事務所「オフィス北野」から独立し、新しい個人事務所「T.Nゴン」を立ち上げたたけしだったが、女性はその事務所の立ち上げにも関わり、名実ともに公私にわたるパートナーに。しかし、ネットからはある疑問の声が寄せられているという。
 「40年近く連れ添った糟糠の妻を捨ててのスピード再婚に加え、8年も不倫関係が続いていたこともあり、一部ネット上からは『結構ひどいことやってる』『最低じゃん』という声もありますが、一方では『なんであんまり叩かれないの?』『不倫再婚なのにバッシングが少なくて不思議』という声も。確かにたけしの再婚は長らくの不倫の末の再婚ということで、普通ならば叩かれがちですが、実はこの不倫はたけしも自著の中で公言し、隠し続けていたものではなく、前妻も婚姻中は黙認。さらに、夫妻が長らく別居状態にあり、実質的な婚姻関係が破綻していたことから、バッシングの対象にはならなかったようです」(芸能ライター)

 19日には、前妻が『女性自身』の取材に答え、たけしの再婚を祝福し、第二の人生を明るく過ごすと前向きに語る記事が公開されたが――。
 「記事により、前妻にはエールが集まり、『浮気されて別れた元旦那の幸せ願える女性なんてなかなかいない』『この先の人生を楽しんでほしい』といった声が多く聞かれていましたが、たけしの行動をバッシングする声はあまり見受けられず。離婚に際し、高額の財産分与が行われたという報道もあり、決してぞんざいに元妻を“捨てた”訳ではないことも、たけしが叩かれることがなかった理由の一つではないでしょうか」(同)

 とは言え、バッシングとまでは行かないまでも、冷たい声が集まっているのは事実。スピード再婚により、好感度は確実に落としてしまったようだ――。

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