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降板で努力が水の泡になっていた沢尻エリカ

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沢尻エリカ

 自宅マンションで合成麻薬MDMA、LSDを所持したとして、麻薬取締法違反の罪に問われた女優の沢尻エリカの判決公判が6日、東京地裁で開かれ、懲役1年6か月、執行猶予3年(求刑同1年6か月)の有罪判決が言い渡された。

 沢尻は昨年11月16日に麻薬取締法違反容疑で逮捕され、12月6日に麻薬取締法違反の罪で起訴。東京湾岸署から保証金500万円で保釈された。

 逮捕により、仕事にかなりの影響を与えてしまったが、最も大きな損害は、放送中のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の降板。すでに撮影が進んでいたため、川口春奈を代役に立てて撮り直し。さらには、1月5日に初回がスタートする予定が、2週間遅れの同19日となってしまった。

 「代役を務めた川口は時代劇初挑戦。そのため、すべてのことを吸収するつもりで、現場に入って必死に食らいついているので、主演の長谷川博己らができる限りのケアをしています。おかげで川口は、見事に沢尻の代役を務め上げることができています」(NHK関係者)

 大河に“汚点”を残してしまった沢尻だが、撮影に向けて秘かに努力を重ねていたことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。
 沢尻が演じるはずだった川口のシーンで目立つのが乗馬シーン。同誌によると、沢尻が乗っていた馬は、かつて16年の大河ドラマ「真田丸」で堺雅人を乗せたことがある馬。

 沢尻は最初、馬に乗れず、監督とも「吹き替えにしよう」という話になっていたのだとか。しかし、沢尻は「どうしても自分で乗りたいんです」と言って、近くに宿を取り、泊まりがけで特訓を続け、長い距離を疾走するシーンが完成していたというのだ。 

 先月31日の初公判では、女優復帰については更生を最優先し、「考えていません」と明言。しかし、芝居にかける情熱からして、もはや女優復帰以外に道はなさそうだ。

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