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60代男、電車にビールジョッキを持ち込んで通報される 持ち出し先にも驚き【中高年の衝撃事件簿】

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画像はイメージです

 JRや私鉄各線など、鉄道に乗った際、車内アナウンスで「危険物の持ち込み」はしないよう言われる。
 しかし、この「危険物」について明確な規定はない。もちろん爆発物など、他人の生命を奪う可能性があるものが該当してくるのは誰でもわかるのだが、見解が分かれる物もある。また、マナー的に「持ち込みはどうなんだ」と思ってしまうケースもあるだろう。

 そんな電車内の持ち込み物が物議を醸したことがある。事案が発生したのは2018年7月。兵庫県のJR明石駅で、60代の男性がビールの中ジョッキを持って播州赤穂発野洲駅の新快速電車に乗ったところ、乗客から通報を受けたのだ。

 男性はすぐに駅員に取り囲まれ、下車。明石署によると、JR明石駅構内の牛丼屋で飲食をしたあと、会計を済ませたが、ビールジョッキを返すことを忘れていたそうで、そのままホームに歩いていき、電車に乗り込んでしまったという。

 この事案に「どうやったらジョッキを持っていることを忘れるんだ」「あまりにも謎なシチュエーションで理解に苦しむ」「60代だけど、認知症だったんじゃないの?」「何か別のものに見えていたのかも」と、驚きの声が上がる。

 一方で、「このくらいのことで通報するって世知辛い」「缶ビールを持ち込んでも何も言われないのに、ジョッキだと通報されるのは納得がいかない」「1億総通報社会。本当に嫌な世の中になった」という嘆きの声も多く上がった。

 現在もなぜビールジョッキを持って電車に乗り込んだのかはわかっていないが、明らかに危険物ではなくとも、電車内にふさわしくない物を持ち込むと通報されてしまう。気をつけたほうがいいかも。

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