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MXのランボルギーニ騒動、企画会社スタッフが自殺? 被害を告発していたホストが謝罪も同情集まる

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一陸斗@りっくんの公式ツイッターより https://twitter.com/HajimeRikuto

 2019年1月~3月に放送されたTOKYO MXの番組『欲望の塊』で、番組を担当した企画会社の男性が自殺したことについて、被害にあったホストの男性が謝罪した。

 この問題は、番組トラブルに巻き込まれたホストの男性が今月15日に告発し、発覚したもの。番組ではホストクラブに務める20人ほどの男性が「バブル相撲」「ババ抜き」「クイズ勝負」などで勝負し、優勝者に「2000万円相当」のランボルギーニがプレゼントされるというもの。しかし、放送から1年経ち、優勝者の男性がツイッターで15日、番組側が「番組出演広告宣伝費」として約150万円をホスト側に支払わせていたことや、ランボルギーニが渡されていないことなどを告発していた。

 これを受け、MX側も文書を公表し、事実を認めた上で、企画会社と連絡が取れないと発表していたものの、今月24日、番組を企画した責任者でプロデューサーの40代の男性が福岡市内で遺体で発見。現場には「ご迷惑をおかけしました」というメモが残されており、現場の状況から自殺を図ったとされていた。

 優勝者の男性は、この自殺が報じられた27日にツイッターを更新し、「心からご冥福をお祈りします。起きてびっくりしました」とプロデューサーの死去を追悼。この男性は19日にユーチューブ動画をアップし、他の出演者とともに「一泡吹かせたい」「制裁したい」とまで言っていたこともあり、ショックも大きいらしく、「まだ気持ちの整理がついていません」「皆色々思うところはあると思うけど分かって欲しいのは誰かを傷つけようと思って行動したわけじゃないです」と悲痛な胸の内を語り、最後には「色んな方を巻き込んでしまい申し訳ございませんでした」と謝罪していた。

 この男性の元には、「ただ謝罪してくれたらそれで良かったのにね…」「当然の主張をしてただけ。謝ることなんてないと思う」「された被害者なら当然のことをしただけです。誰も望んでない結果になってしまいましたが、りっくん自分を責めないでくださいね」というエールが寄せられていた。

 後味の悪い幕切れとなってしまったことで、多くの関係者が胸を痛めているようだ。

記事内の引用について

一陸斗@りっくんの公式ツイッターより
https://twitter.com/HajimeRikuto
ほすちるの公式ユーチューブチャンネルより

https://www.youtube.com/channel/UCth8GGZ6EjARHI1Hhx-cgjg

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